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ダンディ坂野、ラップむちゃぶりされる いつの間にかジョイマン憑依

ORICON NEWS / 2024年7月23日 18時18分

ジョイマン憑依させたダンディ坂野 (C)ORICON NewS inc.

 お笑い芸人のダンディ坂野、メイプル超合金・カズレーザーが23日、都内で行われた映画『デッドプール&ウルヴァリン』(24日公開)の公開記念フェスに登場した。

【写真】みんなでブチ上げ!大盛りあがりをみせたデップーフェス

 イベントには、Zeebraが登場。その元に、KEN THE 390、呂布カルマ、DOTAMA、#KTちゃんの4人が集まり、それぞれがデッドプールカラーの赤、ウルヴァリンカラーの黄色に分かれ、炎天下の野外イベントでラップを披露した。

 そんな中、スペシャルゲストとして呼び込まれたのが、ダンディとカズレーザーだった。サンミュージックに所属し、黄色と赤がトレードマークの2人。軽快に本作について語ると、最後は魅力を伝えるためにサイファーを実施した。



 当初は応援するだけの予定だったが、当てられたカズレーザーは「めちゃくちゃカッコいい。ただ、うちのMCダンディも負けてない」とむちゃぶりを実施。「え?」と困惑するダンディだったが「エブリデイ、ホリディ、毎日休み」とラップを披露した。しかし、すぐにアップアップになると「ナナナナ~」とジョイマンのネタをコピーする事態に。なんとか「ゲッツ」とモジった「デップ」で会場をわかせたが、カズレーザーに「途中、フューチャリング、ジョイマン。イェ~」とイジられ、会場は爆笑だった。

■映画『デッドプール&ウルヴァリン』
不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン(演:ライアン・レイノルズ)。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、戦う理由は超個人的。映画の世界を飛び超えて観客にむかって話しかけるなど、なんでもアリの“破天荒なクソ無責任ヒーロー”デッドプールとして活躍する彼は、2本の日本刀と2丁拳銃を使いこなす過激でアクロバティックな戦闘スタイル。そんな彼が大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑むことに!?

 デッドプールが助けを求めたのは、予測不可能なこのミッションのカギを握るウルヴァリン(演:ヒュー・ジャックマン)。ウルヴァリンといえば、デッドプールが“爪野郎”と呼び、これまで何度もいじり倒してきたキャラクターで、“キレるとヤバい、最恐アウトロー”。驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持つウルヴァリンは、これまで、獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、世界平和のため、すべてを斬り裂く超金属の爪を武器に戦ってきたが、彼には戦いから遠ざかっていた“ある理由”があった…。しかし、毒舌&テキトーで下ネタ連発なのに、なぜか憎めないデッドプールとタッグを組み、世界の命運を賭け暴れまわることに!全く異なる個性の2人は、手を携え、世界を守ることができるのか?

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