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高橋文哉×田中圭、映画『あの人が消えた』次々に人が消えていく本予告解禁

ORICON NEWS / 2024年7月24日 7時17分

主演・高橋文哉×相棒・田中圭、映画『あの人が消えた』(9月20日公開)(C)2024「あの人が消えた」製作委員会

 俳優の高橋文哉主演で、「次々と人が消える」と噂されるいわくつきのマンションを舞台にしたオリジナル脚本を映画化した『あの人が消えた』(9月20日公開)のキャストが勢ぞろいした本ビジュアル、NAQT VANEによる主題歌「FALLOUT」が流れる本予告が解禁となった。

【動画】映画『あの人が消えた』本予告

 本ビジュアルは、“住人の誰かが犯人”“必ず事件を阻止して”“見えたって何が?”“事故物件!?”と本作のキーワードが散りばめられる中、【配達員だけが知っている事件がある。】と意味深なコピーが添えられた本ビジュアルも完成。丸子を取り巻く登場人物が勢ぞろいする一方、彼だけが何かを訴えかけるようにこちらを見つめている印象的な仕上がりとなっている。



 本作は、ドラマ『ブラッシュアップライフ』(2023年)で注目を浴びたクリエイター、水野格が脚本・監督を務めた“先読み不可能”ミステリー・エンターテインメント。配達員の青年・丸子(高橋)は、毎日のようにマンションに出入りするなかで、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまう。その日を境に、彼は思いも寄らない大事件へと巻き込まれていく――。丸子の職場の先輩で小説家を夢見る男・荒川役で田中圭が共演。謎めいたマンションの住人には、北香那、染谷将太、坂井真紀、袴田吉彦。そして警視庁の捜査官を菊地凛子が演じる。

■主題歌入り予告編

 仕事を始めて4年目になってもいまだに慣れず、「またクレーム入ってるよ」と先輩に怒られてしまう、冴えない配達員の丸子。解禁となった予告編は、そんな丸子が担当する配達先のマンションで自身が愛読している推しのWEB小説家の小宮(北香那)に偶然出会うシーンから始まる。

 先輩配達員の荒川(田中圭)に「この仕事をやってて、初めて良かったと思いましたよ!」と、その運命的な出会いを無邪気に報告し、微笑ましい場面が描かれるも、シーンは一転。不穏な音楽と共に、そのマンションにはある“秘密“が隠されていることが明らかに…。事故物件、警視庁による大捜査網、不審者侵入。警察や住人たちからの情報によって、そこが“人が消えるマンション”だということを知った丸子が、マンション住人たちの不審な動きに気付きはじめる――。

 深まる謎、そして増殖する秘密は、マンションの“謎多き住人VS丸子”の構造となり、303号室の沼田(袴田)、警視庁の捜査官・寺田(菊地)、302号室の島崎(染谷)、そして205号室の小宮と、次々に人が消えていく様子を映し出していく。

 インターホンの「ピンポーン」という音が迫るように鳴り響く中、「世の中には信じがたいことがあるんだ」と荒川がつぶやくが、その真意とは?最後は、主演の高橋による「この映画の結末は、誰にも話さないで下さい」というナレーションで締めくくられる。

 本予告を疾走感たっぷりに彩る主題歌は、NAQT VANE(ナクトベイン)の「FALLOUT(フォールアウト)」。NAQT VANEは、作曲家・音楽プロデューサーの澤野弘之トータルプロデュースによるチームプロジェクト。ボーカリストはHarukaze & Yunoa、アートワークをClassic 6が担当している。主題歌は、9月6日にデジタルリリースが決定している。

■NAQT VANEのコメント全文

 映画「あの人が消えた」の主題歌を務めさせていただきました、NAQT VANEです。 この作品を初めて観た時、とにかく衝撃的で、面白くて、興奮が収まらなかったのを覚えています。エンタメ要素を完璧に網羅した、何度もリピートしたくなる展開。世界観やキャラクターなどさまざまな面に引き込まれ、気持ちをたかぶらせたまま楽曲制作をする事ができました。

 この「FALLOUT」という曲も、これから見てくださる皆さんに衝撃を与えられるよう皆で試行錯誤し作りました。レコーディング中は苦戦もしましたが、それ以上に、完成が楽しみで仕方ありませんでした。 僕らのエネルギーを存分に詰め込むことが出来たのではないかと感じています。 疾走感あふれる「FALLOUT」と共に、ぜひ劇場でお楽しみください!

■ムビチケカード発売&ノベライズ情報

 今週26日より、高橋と田中の2人がデザインされたムビチケカードの発売も決定。セブンネットでは限定グッズ付きムビチケカードが発売される。

 また、北が演じる小宮が小説を投稿するサイトとして本編にも登場する「小説家になろう」とタイアップが決定。同サイトは、『君の膵臓をたべたい』、『転生したらスライムだった件』が生まれた、日本最大規模の小説投稿サイト(2024年7月現在、掲載小説数100万本超、登録ユーザー数200万人超)。コラボキャンペーンの内容については後日発表される。さらに、オリジナルの衝撃ラストを迎える、角川文庫(KADOKAWA)よりノベライズ『小説版 あの人が消えた』が9月5日に発売される。

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