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弁当開けたら芝生&一色しばりの夫への“仕返し”弁当に込める妻の心中「これは神弁当だ」「次は何色?」

ORICON NEWS / 2024年7月30日 16時0分

一面ブロッコリースプラウトが敷き詰められた夫への“復讐弁当”(画像提供:manami_copenさん)

 夫婦喧嘩をした際などに妻が夫に作る“復讐弁当”はユニークかつインパクト大のものが多く、SNSでもたびたび話題になる。些細なことで起きた喧嘩が原因で作られた、まるで芝生かのようにブロッコリースプラウトがぎっしりと敷き詰められたお弁当が反響を呼んだ。一方、手作り弁当を笑われたことをきっかけに作り始めた、茶色やピンク、黒などの一色しばりのお弁当も話題を集めた。どういった想いで“復讐弁当”を作ったのか、2組の妻に聞いたエピソードを、改めて振り返る。

【画像】冷食スマイルポテトが血の涙流す復讐弁当…「逆に手が込んでて愛を感じる」マジで黒一色の“漆黒弁当”も!

◆「喧嘩したことを後悔させてやる!」ワクワクしながら“復讐弁当”を作る妻



 ブロッコリースプラウトが一面にぎっしりと敷き詰められた衝撃のお弁当。「旦那と喧嘩しました」というコメントとともに投稿された写真には、「喧嘩した際には真似させて頂きます」「めちゃめちゃ優しい妻です!旦那さんの反応楽しみですね」「これは神弁当だ」などと多くのコメントが寄せられた。

 お出かけに連れて行ってくれたり、面白いことを言ってくれたりするなど、普段は明るくユニークな旦那さんだが、夫婦喧嘩をすることもあり、そんな日には妻のManamiさんは“復讐弁当”を作るという。

「旦那が使った食器をそのままにしていたり、靴下を丸めたままカゴに入れていたりなど、ちょっとしたことが喧嘩の原因になります。この日はたまたまブロッコリースプラウトが冷蔵庫の中にあり、びっくりさせようと思ってお弁当に敷き詰めてみました。自分でもお気に入りの復讐弁当です(笑)」

 一面きな粉だらけの弁当や「バカ!!」と海苔で書かれた弁当など、これまでにもユニークな復讐弁当を作ってきた。家にある食材や調味料を見て、インパクトがありそうなお弁当を考えているそうだが、喧嘩をしていてもおかずをしっかりと入れることは意識している。

「あとは、お弁当箱の中におさまるように、復讐弁当用の材料とその下に入れるご飯やおかずの量も考えて入れています。ブロッコリースプラウト弁当のときは、葉がはみ出てしまうのできれいに入れるのに苦戦しました」

 「ビックリさせるぞ!喧嘩したことを後悔させてやる!」と怒りを込めつつ、お弁当を開けたときにどんな反応をするのか、ワクワクしながら作っているとManamiさんは振り返る。

「最近は私が仕事で忙しくて、復讐弁当や凝ったお弁当を作る機会が減っていますが、また旦那を驚かせる『復讐弁当』や『キャラ弁』を作ってみたいですね」

◆「私にとってお弁当作りは生活の一部」 いたずら心で“一色しばり弁当”を作る妻

 一方、“一色しばり”で旦那さんのお弁当を作っているココチャンネルさん。この「旦那弁当」シリーズは全5話構成となっており、第1話が“茶色弁当”、第2話が“ピンク弁当”、第3話が“黒色弁当”第4話が“黄色弁当”、最終話の第5話が“緑弁当”で展開している。

 毎日4時半と早起きをして作っているお弁当を旦那さんに笑われたことが、一色しばりのお弁当を作り始めたきっかけとなっている。

「“茶色弁当”のときは、前日の夜に炊き込みご飯の具材を用意したり、唐揚げの下味をつけたり、きんぴらごぼうを作ったりして、結構時間がかかりました。主人の大好物ばかりだったのに、褒められるどころか笑いながら茶色弁当と言われたので、ちょっとイラッとしました。そのとき、いたずら心で次はピンク色にしようと思いつき、ピンクの食材を求めてスーパー内を3周くらいしました(笑)」

 執念でバランスと彩りを考え抜き、食材を集め、弁当を提供する。ココチャンネルさんは“密かな仕返し”として楽しみながらも、健康を一番に考えた献立を心がけている。

「主人はお肉が大好きなので、お肉はいつも大体入れています。焼き肉、唐揚げ、ハンバーグ、カレーなど、茶色の食べ物はがっつり系が多いため、男の人は好きな方が多いと思います。主人は野菜を後回しにするタイプなので、健康のためにも野菜から食べてほしいです」

 そして“一色”の縛りはあっても、ご飯のおかずになる料理を必ず入れるように工夫もしている。

「例えば、“緑色弁当”なら緑の野菜ばかりを入れれば簡単に作れますが、ご飯のおかずにならずに残されたらもったいない。ピーマンの中にお肉を入れたりと、なるべくご飯のおかずになるように工夫しました。あと、第4話を投稿するまで、主人に“一色弁当”ということがバレないように渡すのが大変でした。どうしても顔に出て笑ってしまうので、それを抑えるのに必死でした」

 旦那さんのお弁当は結婚当初からずっと作っていて、子どもが高校生になった際には家族全員分を作るようになった。

「一番多いときで5個のお弁当を毎朝作っていました。何年もお弁当作りをしているとそれが普通になるので、しんどいとか大変などとは思わず当たり前のような感覚です。歯磨きや睡眠みたいに、私にとってお弁当作りは生活の一部です」

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