1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アニメ・コミック

宮野真守、映画『ヒロアカ』イベントで“スターの風格” ネタバレ避けすぎるキャラ紹介に会場爆笑

ORICON NEWS / 2024年7月24日 20時7分

“スターの風格”で登場した宮野真守 (C)ORICON NewS inc.

 声優の宮野真守が24日、都内で行われた、アニメ『僕のヒーローアカデミア』(ヒロアカ)の劇場版第4弾『僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE ユアネクスト』(8月2日公開)のジャパンプレミアに参加した。

【全身カット】二の腕全開!セクシーでシックな赤ドレスで登場した生見愛瑠

 宮野はファンに向けてポーズを決めながら颯爽と登壇。岡本信彦(爆豪勝己役)に「今、スターが通りましたよね?」と言わしめた上で、キャラクターの決めセリフと口調のままあいさつした。

 宮野が今作で演じるのは、資産家シェルビーノ家に仕えながらも、なぜか令嬢・アンナ(生見愛瑠)の命を狙う謎めいた執事ジュリオ・ガンディーニ。MCから「くれぐれもネタバレには注意して」と念を押された上で役の紹介を求められ、自信満々な表情で「ミステリアスな役です」と一言で完結。



 さらに求められると、「執事のような格好をしています」「髪が赤いです」「眼帯をしています」「涙ボクロもあるし、ギミックみたいなものも付いている」と、ネタバレを避けるあまりに外見を事細かに説明して笑いを誘った。

 しかし、「その見た目で言葉遣いがちょっと乱暴だったりもして。でも、なぜ乱暴なのかという理由もあるし、アンナの命を狙う理由もある。そこがすごく大事なポイントになっていて、アンナとの関係性が今回の映画のキーポイントになっている」と匂わせ、イベント後に上映を控えるファンの期待をしっかりと高めていた。

 同作の原作は累計発行部数1億部を突破する人気漫画で、“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久(デク)が、社会を守り、個性を悪用する“敵”<ヴィラン>に立ち向かう“ヒーロー”になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちとともに成長する物語。

 2014年7月より『週刊少年ジャンプ』で連載中で、2016年4月よりテレビアニメ第1期がスタートし、劇場版も過去に3作公開された。前作から3年ぶりとなる今回の劇場版は、原作者の堀越耕平先生が総監修・キャラクター原案を担うオリジナルストーリーで、現在放送中のアニメ第7期と同じ時系列となる。

 ストーリーは、ヒーローとヴィランの戦いによって荒廃し、ヴィラン収容施設から脱獄した者=ダツゴクがはびこる社会で、デクたちヒーローとヴィランの最終決戦の直前、世界を揺るがす大きな事件が巻き起こるというもの。劇場版の公開日である8月2日からIMAX・MX4D・4DX・Dolby Cinemaでの上映が同時にスタートすることも決定し、ヒロアカ劇場版史上最大規模の136館(うちIMAX51館、4DX 63館、MX4D13館、Dolby Cinema9館)になった。

 この日のジャパンプレミアには、このほか、山下大輝(緑谷出久役)、三宅健太(オールマイト/ダークマイト役)、ゲスト声優の生見愛瑠(アンナ・シェルビーノ役)が参加した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください