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『光る君へ』追加キャストに伊藤健太郎&泉里香ら「誠心誠意努めたい」【各コメントあり】

ORICON NEWS / 2024年7月25日 12時16分

(左から)伊藤健太郎、泉里香

 俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の追加キャストとして、伊藤健太郎、南沙良、泉里香、片岡千之助の出演が25日、公式サイトで発表された。

【濃厚ラブシーン】吉高由里子に柄本佑が覆いかぶさって…

 主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。

 伊東は若武者・双寿丸(そうじゅまる)を演じる。賢子を盗人から救ったことで、その屋敷に出入りするようになり、まひろとも知り合う。武者として生き方に独自の考えを持っており、興味を持った賢子はひかれていく。



 南は、まひろ(吉高)の娘・藤原賢子(ふじわらのかたこ)。まひろ(紫式部)と藤原宣孝の娘。祖父の為時にかわいがられて育つ。まひろには反発する時期があるが、その文才を受け継ぎ、やがて宮仕えすることに。実の父は道長である。

 泉は『和泉式部日記』の作者・和泉式部(いずみしきぶ)・あかねを務める。名前はあかね。まひろとは、四条宮の和歌を学ぶ会で知り合う。親王二人に愛された、恋多き華やかな女性であり、和歌には突出した才能を持つ。やがて彰子の女房となる。

 千之助は一条天皇の第一皇子・敦康親王(あつやすしんのう)。一条天皇と定子の第一皇子。道長の長女・彰子のもとで養育され、次の東宮候補だったが、彰子にも皇子が生まれたことで運命が変わってゆく。母代わりの彰子を慕うようになる。

■各コメント
【伊藤健太郎】

今回、双寿丸というキャラクターを演じさせていただくことになりました、伊藤健太郎です。
初めての大河で、しかも「アシガール」、「スカーレット」でお世話になった内田チーフ・プロデューサーを始めとするスタッフさんとのお仕事、出演キャストの皆さんとのお芝居がとても楽しみです。
双寿丸はオリジナルのキャラクターということもあり、すごく演じがいがある人物だと思っています。
「光る君へ」の後半戦で双寿丸がどのように物語に関わって行くのか、ぜひ楽しみにしていただきたいです。
誠心誠意努めたいと思います。

【南沙良】

紫式部の娘、賢子を演じさせていただきます。
賢子は、明るく情熱的で、後に女性としては異例の従三位という高位に上りつめたと言われています。母に対しては、放置されてきたという想いから、敵愾(がい)心にも似た複雑な感情を抱き、母娘の間の緊張感が存在しています。
私も毎回いただく台本をとても楽しみにしています。賢子が持っているかわいらしさ、利発さを丁寧に表現出来たらと思っています。

【泉里香】

この度、和泉式部を演じさせていただくことになりました。
憧れであり、目標のひとつでもあった大河ドラマに出演でき大変うれしく思います。
多くの男性を魅了したといわれる和泉式部は恋多き女性のイメージですが、今回の大石先生が描かれる脚本では、当時としては珍しく前衛的な人物像だったのではないかと新しい気づきが得られます。
愛らしいだけではない、多彩な魅力を持つ和泉式部を表現できるように精いっぱいつとめたいと思います。

【片岡千之助】

光源氏のモデルとなったという説のある敦康親王を演じさせていただけること心から光栄に思います。
僭越ながら、僕自身も家を継ぐというような環境に長男として生まれた身ということもあり、敦康親王も長男としてお生まれになり、本来ならばそのまま皇太子になられるはずが、人々の思惑、また世の中の流れによって、悲劇的な運命を辿られる生涯であったと思います。
ただ、悲劇的であったと言いましても、父上や2人の母上をはじめとするいろいろな方に愛されて育った方だと思っております。
短い生涯でしたが、そのかけがえのない愛をもらった敦康親王の美しい人物像を僕自身、精一杯勤めさせていただきたいです。

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