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全員日本人のK-POPグループ・UNICODE、日本デビューに喜び「感無量」 飛躍誓う「憧れのTWICEさんのように」

ORICON NEWS / 2024年7月27日 14時36分

「憧れはTWICE」と語ったUNICODE(左から)MIO、HANA、ERIN、SOOAH、YURA

 23日に日本デビューを果たしたメンバー全員が日本人の5人組K-POPガールズグループ「UNICODE」(ユニコード)が27日、都内で『UNICODE日本デビュー記念ライブイベント』を開催した。

【写真】ダンスシーンでくびれチラ見せ、UNICODEのHANA

 UNICODEは、昨年4月にABEMAで公開された日本最大規模のオンラインオーディション「PROJECT K(プロジェクト ケイ)」で選抜されたメンバーを含む5人組。MIO(ミオ)、HANA(ハナ)、ERIN(エリン)、SOOAH(スア)、YURA(ユラ)の5人全員が日本人で、韓国語も流ちょうに話せる。グループ名「UNICODE」は、「Unity(統一性)」と「Code(コード)」の合成語で「UNICODEの音楽は、共用されるコードのように全世界で通じる」との意味が込められている。



 イベントでは、韓国でのデビューアルバム『HELLO WORLD:CODE J EP.1』収録曲「Let me Love」「Blur」を韓国語バージョンと日本語バージョン「振り向いて(Let me Love)」「呼んで(Blur)」など計6曲をパフォーマンスした。シティポップ調の「Let me Love」では、片思いの照れた気持ちを人差し指で表現した“てれてれダンス”で魅了。ポップなメロディーの「Blur」では、振り向いてほしい気持ちを両手いっぱいで表現した“ふりふりダンス”を披露した。

 MCでは、メンバーがデビューを迎えての心境を話す場面も。YURAは「韓国でデビューしてから100日経ったことが信じられないのですが、23日に母国の日本でもデビューさせていただいて、オリコンランキングも2位をいただいて、感無量って言葉しか出てこない」としみじみ。「たくさん助けてくださったスタッフ、メンバー、何よりもファンの方々にお礼を言いたいですし、これからもっと上り詰めて行きたいなと改めて思いました」と決意を語った。

 SOOAHは「私たち5人は韓国に渡って準備をしたのですが、ファンの方に出会うために練習していたんだな」と充実感のあふれる笑顔に。ERINは「想像をはるかに上回る多くの関心をいただき、驚くと同時にありがたく思っています。期待にお応えできるように200パーセントの力を出し切りながら駆け抜けたいと思っています」と力を込めた。

 HANAは「私はこの業界を目指すにあたって、反対もあったのですが、デビューをしたことですごくたくさんのメッセージをもらって今の自分に誇りを持っています」と自信たっぷり。MIOは「とても光栄ですし、たくさんのメディアの方に取り上げていただいて華やかにデビューを飾れてうれしいです。あたたかく見守っていただけたらうれしいです」と呼びかけた。

 そして、ERINは「単独コンサートや全国ツアー、年末の歌謡祭、東京ドームなど大きな目標もある」としつつ「目の前のいただいた機会を全身全霊で尽くせば現実になっていくよねとメンバーでお話ししています。夢をかなえる過程で長く愛されるグループになれたら、グループの色が出ればというのが今の目標です」と掲げた。HANAは「憧れのTWICEさんのように東京ドームでも、紅白歌合戦でも出られるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

【セットリスト】
1.Let me Love
2.Blur
3.Spring Rain
4.Spring in my 20th
5.振り向いて(Let me Love)
6.呼んで(Blur)

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