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【NHKの海外ドラマ】漢王朝最後の皇帝は双子だった!?『三国志 秘密の皇帝』吹替版で日本初放送

ORICON NEWS / 2024年7月26日 14時28分

中国ドラマ『三国志 秘密の皇帝』吹替版でBSP4Kで9月9日から、BSで9月12日深夜(※13日午前)から放送 (C) Chinese Entertainment Tianjin Ltd.

 亡き皇帝と入れ替わった双子の弟が、愛と民のために闘うもう一つの歴史ロマン『三国志 秘密の皇帝』(2017年、全33回)が、NHKのBSP4Kで9月9日(毎週日曜 後9:00)から、BSで9月13日(前0:25~※毎週木曜深夜)から放送される。

【画像】第1話の場面写真&主なキャラクター写真

 後漢(ごかん)末期、王朝の第14代皇帝、劉協(りゅうきょう)[献帝(けんてい)]の時代。漢王朝が衰退し、曹操(そうそう)、孫権(そんけん)、劉備(りゅうび)ら群雄が割拠するなか、劉協は曹操に擁護され都を許都(きょと)に移した。だが、劉協を傀儡(かいらい)とし朝廷の実権を握る曹操と、漢王朝の再興を望む劉協はひそかに対立を深めていく。



 一方、都から離れた温(おん)県。心優しい青年、楊平(ようへい)は、幼い時から司馬(しば)家に預けられ、息子の司馬懿(しばい)たちと兄弟のように育った。ある日、突然迎えに来た父と都へ向かう道中、驚くべき真実を知らされる。楊平の実の名は劉平(りゅうへい)で、皇帝、劉協の隠された双子の弟だというのだ。

 劉平が宮殿に行くと、兄の劉協は病で息を引き取った後だった。亡き兄の遺志を継いで秘密裏に皇帝に成り代わった劉平は、乱世を終わらせ苦しむ人々を救うため、皇后の伏寿(ふくじゅ)や幼なじみの司馬懿、忠臣たちとともに曹操に挑む。

 主人公・劉平の吹替を担当するのは、浪川大輔。以下のとおりコメントを寄せている。

 「『三国志』は小さな頃から何度も何度も読んでいた愛読書でした。寝ずにゲームをしたり。その三国志のドラマに参加できることはとてもうれしい気持ちです。今回のドラマを見てそれぞれのキャラクターの繊細な部分まで感じとることができました。伝えられている史実と合致することが多く興奮するとともに新たな発見もあり、常にワクワクさせてもらっています。

 (役作りで意識したことは)楊平はとにかく純心に。劉平は強さと厳しさ、時に見える優しさ。劉平がどう変化していくかがひとつの見どころになればいいなと思います。

 今作はとにかく壮大です。その壮大の中に、残酷な戦い、緊張感たっぷりな人間関係の駆け引き、誰かに対するひとりの人間としての心、食器から服装、玉座など時代背景を見事に表現しています。三国志を知っている人はもちろん、初めて三国志に触れる方も存分に楽しめます。よろしくお願いいたします!」

■ 漢王朝最後の皇帝は双子だった…という斬新な切り口と視点で描く、かつてない「三国志」

 主人公は武将でも軍師でもなく、地方で育った純朴な青年。実は皇帝の双子の弟、劉平だと知らされ突然、亡くなった皇帝と入れ替わることに。清らかな心と志を持つ劉平が、重大な秘密を抱えた「皇帝」としてどのように変化し、周囲の人々に影響を与え、世を変えていくのか。そして、この架空の劉平を中心に、司馬懿や
曹操をはじめ、「三国志」の有名な人物たちや出来事がどんなふうに描かれていくのかも注目だ。

■乱世に錯綜する愛と絆と闘いの人間ドラマ

 魅力的な俳優陣がみせる乱世に生きる人々の愛と絆、苦悩の人間模様。命を懸けた激しい権力闘争の中で繰り広げられる陰謀、策略、駆け引き。敵と味方が入り乱れ、複雑に絡み合う一人一人の思惑。そんな中で生まれたままならぬ愛の行方は?壮大なロケや豪華なセット、衣装も物語の世界に誘ってくれる。

■登場人物:キャスト(吹替声優)
劉平(りゅうへい)/皇帝: マー・ティエンユー(浪川大輔)
司馬懿(しばい):エルビス・ハン(峰晃弘)
伏寿(ふくじゅ)/皇后:レジーナ・ワン(久保ユリカ)
唐瑛(とうえい):ドン・ジエ(折井あゆみ)
郭嘉(かくか):サニー・ワン(山本兼平)
任紅昌(じんこうしょう):ドン・シュエン(田所あずさ)
曹操(そうそう):ツェー・クワンホウ(早川毅)
曹丕(そうひ):タン・ジエンツー(小笠原仁)
ほか

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