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【RIZIN】“ボクシング界の問題児”ライアン・ガルシア、計量会場に見参! 皇治と乱闘寸前&パッキャオとフェイスオフ!?

ORICON NEWS / 2024年7月27日 15時43分

(左から)マニー・パッキャオ、ライアン・ガルシア、RIZIN榊原信行CEO(C)ORICON NewS inc.

■『Yogibo presents 超RIZIN.3』試合前インタビュー(27日・前日計量)
 あす28日開催のRIZIN史上最大規模のビッグイベント『超RIZIN.3』(さいたまスーパーアリーナ)に出場する選手の公開計量が27日に都内で行われ、大会への来場を予告していた“ボクシング界の問題児”ライアン・ガルシアが、計量会場に姿を表した。集まった観客から声援が送られると、手を上げて応えた。

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 ガルシアの来場にX(旧ツイッター)で「頭はたきまわしたろ」と反応していた皇治は、芦澤竜誠とのフェイスオフを終えるとガルシアを発見し、中指を立てて挑発。ガルシアもそれに応じると乱闘寸前となったが、関係者が急いで間に入って2人を制した。



 さらに、第10試合で安保瑠輝也と対戦する、ボクシング世界6階級制覇のマニー・パッキャオとともにステージにあがり、榊原信行CEOとの3ショットに収まると、パッキャオとのフェイスオフも行うなど、初めてのRIZINながらやりたい放題で盛り上げた。

 ガルシアは端正なルックスと確かな実力、そして破天荒な言動で人気を集めてきた。今年4月にWBC世界スーパーライト級王者デヴィン・ヘイニーと対戦した際は、前日軽量に約1.4キロオーバーしたものの、公開セレモニーでは片手にビール瓶を持って登場し、体重計に乗るとビールをラッパ飲みするパフォーマンスで物議を醸した。

 翌日の試合では、圧倒的不利と見られていたもののヘイニーから3度のダウンを奪い、12ラウンド判定で勝利(体重超過により王座獲得の権利は剥奪)。しかし、翌5月のドーピング検査で陽性反応が出たことで結果はノーコテンストに変更され、コミッションから1年間の出場停止が処分を受けた。

 その直後からガルシアはSNSで「UFCに向かう」「ダナ・ホワイト(UFC代表)、連絡をくれ」とMMAに興味を示していたが、最近になり「日本で戦うことを想像してください、最高だ」と日本進出をほのめかしていた。

 RIZIN榊原信行CEOは20日会見でガルシアについて聞かれると「来る可能性はあると思う。本人も興味を持ち、前々から来たいという意向を示していた。正式に来ることになればアナウンスします」と明言。また、参戦についても「RIZINは何が起こってもおかしくない場所。ウェルカムで受け入れる寛容性を持っているので、今後チャンスがあるかもしれない」と否定しなかった。

 今大会では、ボクシング世界6階級制覇のレジェンドであるマニー・パッキャオが初参戦し、安保瑠輝也と対戦する。ボクシング関係者も注目するリングに、ガルシアも上がることになるのか。

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