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龍が如くスタジオ・横山昌義代表、実写版の竹内涼真&賀来賢人を絶賛「嫉妬心が生まれるくらいの出来」

ORICON NEWS / 2024年7月27日 18時12分

Amazon Originalドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』10月25日より世界独占配信開始(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.

 米サンディエゴで開催中の世界最大級のポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン」(7月25日 ~28日開催)で現地時間27日、日本のPrime Videoとして初めてパネルディスカッションを開催した、Amazon Originalドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』(英題:『Like a Dragon: Yakuza』、全6話)。6月に発表された桐生一馬役の竹内涼真と、この日サプライズ発表された錦山彰役の賀来賢人が登壇し、トークセッションを繰り広げた。

【動画】龍が如くスタジオ・横山昌義代表のコメント

 本作は、セガの大ヒットゲーム『龍が如く』シリーズをもとに、“堂島の龍”と呼ばれる桐生一馬の成長物語をオリジナル脚本で描くクライム・サスペンスアクション。錦山は、桐生と一緒に養護施設「ひまわり」で育った親友で、後にライバルとなる。



 パネルディスカッションでは、龍が如くスタジオ代表・制作総指揮の横山昌義氏からのビデオメッセージも公開された。

 『龍が如く』は過去にも実写映画&ドラマ化されており、横山代表は今回の実写化について「恐怖しかなかった」と切り出し、「1番恐れていたのは、モノマネをされると困る」と告白。「1から『龍が如く』を楽しめる内容にしてくれないかな」という思いに応える脚本が上がってきたという。「びっくりしたんですよね、ここまで変えられるんだって。まるで原作者のようにしゃべる武正晴監督に預けた方が楽しいんだろうな」と、今回の制作陣に全幅の信頼を寄せていることを明かした。

 さらに、横山氏は初めて本作を視聴したときを振り返り、「正直言うと、嫉妬心が生まれるくらいの出来だと思いました。僕たちが20年前に考えて作った設定をここまで新しいものにできるんだと、震えるほどの衝撃でした。かといって原作をないがしろにはしていない。脚本家の方や製作陣の愛情なのか、随所に『龍が如く』の小ネタのエッセンスが入っているのが、ゲームファンならよくわかるはずなんですよ。その中で崩している。本当に30秒に1回ぐらいびっくりしてますよ、知ってる人。知らない人はただそこに本当にこういう世界があるんじゃないかと思って見れるし、知っている人は30秒に1回びっくりできる。(1話目を見終わったとき、)思わず『面白い!』と言って立ち上がってしまった。悔しくて震えるくらい、素晴らしいと思いました」と、絶賛。

 主演の竹内氏と賀来氏の演技については、「竹内さんと賀来さんの演技は、正直言うと原作の桐生と錦とは全く違います。でも、だから良いんです。僕らが20年前に作り出した桐生一馬というキャラクター自身には何も付け足すところもないと僕は思っているので、ゲームの桐生一馬・錦山彰をどう演じるという世界ではない戦いを彼ら2人はしてくれているんです」と太鼓判を押す。

 さらに「そしてこの2人だけではなくたくさんのキャラクターが出てきます。特に彼らを取り巻く女性キャストの方の演技と存在感は本当に衝撃的なものになっているので、これから発表されるキャストにもご注目いただきたいですし、ぜひ楽しみにしていてください」と締めくくっている。

 Amazon Originalドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』は、10月25日より世界独占配信開始。

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