SUPER EIGHT大倉忠義、「鳥貴族」会長の父から“勘当”されかけたエピソード明かす「土下座しました」

SUPER EIGHTが『しゃべくり007』に出演 （C）日本テレビ

　5人組グループ・SUPER EIGHTが、29日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』（後9：00）に出演。メンバーの大倉忠義の実父で居酒屋チェーン「鳥貴族」の会長である“大倉パパ”こと大倉忠司さんから、初の顔出しメッセージが放送された。

　SUPER EIGHTのメンバーも「肉声初めて聞くわ！」と大盛り上がり。過去には、親子関係を隠していたという忠司さんだが、いつのまにか大倉が紅白歌合戦に出場する姿を写真に撮ってSNSにアップし始めた。大倉は「フォロワーを伸ばしたい？」と首をかしげた。

　忠司さんは「グループ名が変わり、第2のスタートだと思います。みなさんが中学生くらいからみてきました。親心を含めてSUPER EIGHTとして活躍していただきたいと思います」と願い、大倉には「最近は後輩のプロデュース。私からみても生き生きしてるなと思います。本当にやりたいことをみつけることができて父親としてもうれしく思い、今後の活躍にすごく期待しています」と優しさをみせた。

　そんな忠司さんに育てられた幼少期は優秀だったといい「反抗期もなかった」。習い事は「塾、そろばん、勉強ですかね」と通っていたが「1回サボったことがあったんですけどサボったことがないからどう言い訳したらいいかわからなかった」と回想する。

　その結果考えた理由が「不良にからまれた」とウソをついた大倉だったが「大事になって…。『多分あの中学やわ、名札が後ろについたわ』ってウソは小学生なんです。でも信じてくれて『その中学に行こう』って。おらんから無理やって、ごめん、ウソやったって言ったら『家出ろ』って言われました。勘当で育てられへんって」と厳しく怒られたそう。「土下座しました」と素直に謝罪したことを明かしていた。