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『光る君へ』退場2連発にネット衝撃「突然」「怒涛の展開」「まひろも道長も辛い」【ネタバレあり】

ORICON NEWS / 2024年7月28日 20時45分

大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK

 俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第29回「母として」が、28日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【濃厚ラブシーン】吉高由里子に柄本佑が覆いかぶさって…

 主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。

 第29回は、まひろ(吉高由里子)の娘、賢子は数えの三歳に。子ぼんのうな宣孝(佐々木蔵之介)に賢子もなつき、家族で幸せなひとときを過ごしていた。任地に戻った宣孝だったが…。まひろを案ずる道長(柄本佑)は、越前国守の再任かなわず帰京した為時(岸谷五朗)に子の指南役を依頼するが、為時は断ってしまう。一方、土御門殿では、詮子(吉田羊)の四十歳を祝う儀式が盛大に執り行われていた。しかし、詮子の身体は弱っており…というストーリーだった。



 国守をつとめる山城へ向かった宣孝は「にわかな病」に倒れ、まひろの元へ帰ってくることはかなわなかった。さらに詮子は四十歳を祝う儀式の途中で倒れてしまい、床に伏せたままこの世を去った。

 物語序盤から登場していた宣孝と詮子の退場に、視聴者からは「突然すぎる」「怒涛の展開」「心が追いつかない」「宣孝があんなあっさりいなくなるなんて」「詮子様の執念を感じるラストだった」「まひろも道長も辛い」などの声が寄せられている。

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