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『光る君へ』宣孝に突然の訃報… 佐々木蔵之介が最期を語る「天寿を全うして亡くなった」【君かたり】

ORICON NEWS / 2024年7月28日 21時0分

大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK

 大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原宣孝を演じる佐々木蔵之介の声を紹介する。

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――宣孝の最期について
結局はまひろからいろんなものをいただいてばっかりだなって。いろんなことを最後いただいてばっかりだけど、賢子を命名することができたっていう。そして多分彼は天寿を全うできたなって。途中で折れたわけではなく、天寿を全うして亡くなったなって。まだ未来はあったかもしれないが、その未来の種さえも今持ったまま何かが尽きたとか枯れたではなく、そのままいけたなっていうふうに思っております。



――まひろについて
彼女といると未来が見えるとか違うものを自分が感じることができる。もっと先知りたいって言うてるのと近いところを彼女に対して思ったのかなと思って、だからでも本当に好きだったというか「俺は惚れきっておるゆえどこにも行かぬ」って本当に惚れきっていたのだと思います。惚れきっていないとあれだけ土産をいつもいつもあっちこっちであそこまで買ってこないと思うんですね。本当にちゃんと土産を買ってくるというのは、本当に惚れきっていたんだと思っています。

結婚したては「すべてお前を受け入れる」と「丸ごと受け入れるんだ」って。「私は不実な女です」「いやそれもお互い様である」と。「それも含めてお前のことを受け入れる」って言ったけど、結婚したあとはお互いが嫉妬しあったりとか何かしあったりしてってなるけど、それはそれなんですけど本当に子どもができたっていうところも含めて、そこからはもう結婚前と後は違うんですけど、すごく愛していたんだなと思いますね、妻のことを。

――娘・賢子について
僕とまひろの絆をもっと強めてくれた子だなって、むしろそちらに感じましたね。自分とではこの子どもは産めなかったかもしれないけど、二人の間の子としてもうけることができたということを宣孝は考えたのではないだろうかなと。本当によくわかってる人やなって。だから「この子はわしに福を呼んでくれる子やもしれん」とまで言っていますから、実際そうであったし、この子を慈しむことがこの家族であり、いろんなことにおいて非常によくなっていくってことはわかっていたし、自分では得られなかった子だったと思うので、そういうふうな考え方をしているんじゃないかなと思っております。

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