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【RIZIN】平本蓮「朝倉未来は格闘技界にいてほしい」鈴木千裕と場外戦も勃発!?

ORICON NEWS / 2024年7月29日 0時14分

『超RIZIN.3』で朝倉未来に勝利した平本蓮(C)RIZIN FF

■『Yogibo presents 超RIZIN.3』(28日・さいたまスーパーアリーナ)
 メインイベントの第11試合で朝倉未来に1ラウンドTKO勝利した平本蓮が、試合後インタビューで4年におよぶ因縁の試合を制した心境を語った。

【動画】平本蓮にKOで敗れ… ベッドで処置を受ける朝倉未来

 満員の4万8117人の観客、そしてPPVで日本中のファンが見守るなか、午後8時36分に運命のゴングが鳴らされると、二人は中央でにらみ合いながら打撃で距離を測る。平本のプレッシャーを受けて朝倉がロープ際に追い込まれると、一気に平本がラッシュをかける。

 左フックでぐらつかせると、逃げる朝倉を追いかけてパンチをヒットさせると朝倉はダウン。なおも平本はパウンドを顔面に追撃し、朝倉の戦意が失われたところでレフェリーが試合をストップ。平本は喜びを爆発させてセコンド陣と抱き合い、咆哮を上げた。




 試合後の開口一番、「何も言えねぇ」と心境を表した平本は、「やってきたことに間違いはなかった。何度も練習してきた技が見事にハマった。体が温まる前に勝負の瞬間が絶対に生まれるので、絶対にここで勝負を決めようと思っていた。1日3部練習を死ぬ気でやってきた」と練習の成果に胸を張った。

 また、練習のベースに空手を取り入れているが、今回はRIZINフライ級王者の堀口恭司が空手を教わっている師匠を紹介してもらい、「ステップを練習して自分から勝負を作ろうと思った。ちょっと堀口さん意識みたいな感じのステップです。もともとK-1時代はアップライトでリズムを取っていて、それを総合格闘技に溶け込めるように完成させたからこそ、今のステップが出来上がった。伝統派を自分で噛み砕いて作った平本蓮スタイルです」と勝因を明かした。

 朝倉は「負けたら引退」と宣言していたが、「朝倉未来は日本の格闘技界にいてほしいので、引退は撤回してほしい。俺も引退をかけるっていうのを撤回したので、あなたも引退を撤回してください」と呼びかけた。

 試合後には、解説席にいたフェザー級王者の鈴木千裕と揉め事があり、榊原信行CEOが仲裁に入るシーンもあった。詳細を聞かれると「いきなりペットボトルを投げてきたんで、ナメんなって思って。こっちは当たってないんですけど、俺はしっかり当てました。カモメみたいなやつに(笑)」と早くも次なるターゲットに照準を合わせた。

 左手親指に包帯を巻いていたが「ちょっと軽い脱臼みたいな感じで、ぜんぜん骨折とかじゃないです」と軽症だったようで、次の試合は「年末じゃないですかね。盛り上げていこうかなって思います」と今後の展望を語った。

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