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映画ランキング:『怪盗グルーのミニオン超変身』2週目に1位獲得、『デッドプール&ウルヴァリン』『もし徳』など5本が初登場

ORICON NEWS / 2024年7月29日 17時36分

『怪盗グルーのミニオン超変身』(C)Illumination Entertainment and Universal Studios. All Rights Reserved.

 最新の映画動員ランキング(7月26日~28日の3日間集計、興行通信社調べ)は、『怪盗グルーのミニオン超変身』が週末3日間で動員38万8000人、興収5億800万円をあげ、公開2週目にして1位となった。累計成績は動員126万人、興収16億円を超えている。現地時間26日に開催されたパリ五輪の開会式にも、同作の人気キャラクターであるミニオンたちが登場し、大きな話題を呼んだ。

【画像】新作が5本もランクインした2位~10位の作品

 2位は、2週連続1位だった『キングダム 大将軍の帰還』が続き、週末3日間で動員36万4000人、興収5億6100万円を記録。累計成績は早くも動員313万人、興収46億円を突破した。



 3位には、24日から公開されたR指定ヒーロー映画『デッドプール&ウルヴァリン』が初登場。週末3日間で動員29万7700人、興収5億1300万円をあげ、初日から公開5日間の累計成績は動員49万人、興収8億円を超えている。ライアン・レイノルズ演じる何でもありの“クソ無責任ヒーロー”デッドプールと、ヒュー・ジャックマン演じる真面目で“キレるとヤバい最恐ヒーロー”ウルヴァリンの活躍を、ショーン・レヴィ監督が描いている。

 4位には、コロナ禍の日本で歴史上の偉人たちがAIにより復活し、最強内閣として活躍する『もしも徳川家康が総理大臣になったら』がランクイン。初日から3日間で動員18万4700人、興収2億5300万円を記録した。監督は武内英樹、最強内閣の動向を見守る主人公の記者を浜辺美波が演じ、赤楚衛二が坂本龍馬、GACKTが織田信長、野村萬斎が徳川家康にふんしている。

 5位には、2大ヒーロー夏の2本立て『映画 仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク/爆上戦隊ブンブンジャー 劇場 BOON!プロミス・ザ・サーキット』が初登場。

 7位には、2007年にテレビアニメ・シリーズとして人気を博した作品を、新たに中村健治監督が大奥を舞台に描いた『劇場版モノノ怪 唐傘』がランクインした。

 10位には、世界的人気のキッズアニメから日本初公開のエピソードを上映する『パウ・パトロール パウ・パーティー in シアター 2024』がランクインした。

■全国映画動員ランキングトップ10(7月26日~28日)

1(2↑)怪盗グルーのミニオン超変身(公開週2)
2(1↓)キングダム 大将軍の帰還(3)
3(NEW)デッドプール&ウルヴァリン(1)
4(NEW)もしも徳川家康が総理大臣になったら(1)
5(NEW)仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク/爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット(1)
6(4↓)『あのコはだぁれ?』(2)
7(NEW)劇場版モノノ怪 唐傘(1)
8(3↓)『劇場版すとぷり はじまりの物語〜Strawberry School Festival!!!〜』 (2)
9(6↓)ルックバック(5)
10(NEW)パウ・パトロール パウ・パーティー in シアター 2024
※11(5↓)『逃走中 THE MOVIE』 (2)

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