櫻坂46藤吉夏鈴＆高石あかり、高校生から「想像の何倍もかわいくて…」 まっすぐ褒められガチ照れ

映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる！』高校生新聞部限定試写会の模様 （C）ORICON NewS inc.

　俳優の高石あかり（高＝はしごだか／21）、アイドルグループ・櫻坂46の藤吉夏鈴（22）が29日、東京・三輪田学園中学校・高等学校で行われた映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる！』（8月9日公開）高校生新聞部限定の完成披露先行上映舞台あいさつに登場した。

【集合ショット】美しい！手を振りながらこちらをみつめる藤吉夏鈴＆高石あかり

　本作は、日本大学藝術学部・映画学科に在籍中の宮川彰太郎氏が授業の課題で制作した1つの企画書が原案。高校の新聞部を舞台にして、誰しもが人生で経験するであろう“学校”という社会の縮図の中の“はしっこ”で奮闘する、新米記者少女の視点を中心に社会で生きる私たちに“善悪”や“正義”とは何かを問いかける、痛快な“社会派”青春エンターテインメント。

　主人公の新米記者“トロッ子”こと所結衣役を演じた藤吉は「結衣はすごく素直でまっすぐな女の子。行動とか表情が愛らしく、周りにいたらついかまってあげたくなるようなキャラクターなので、私も演じている間は愛されるキャラクターであれらたらいいなと思いながら演じていました」と映画初主演となった本作の撮影を振り返った。

　今回のイベントには関東から約70人の新聞部の学生たちが集結。生徒たちからたくさんの質問を受ける中、ある女子生徒は映画について「正義感に溢れていて、純粋な向上心を持っている人って素敵だなと思えるような作品でした」と映画の感想を伝えたあと、「さっきまで画面の中にいたお2人が目の前にいて、想像していた何倍もかわいくて、ここに来られただけで幸せです」とベタ褒め。まっすぐな視線を向けられ褒められた2人は「ありがとうございます。皆さんに会えてうれしいです」とガチ照れしていた。