大倉忠義、『鳥貴族』会長の父から「昔から『継がせない』と言われてた」 その理由も明かす

SUPER EIGHTが『しゃべくり007』に出演 （C）日本テレビ

　5人組グループ・SUPER EIGHTが、きょう29日放送された日本テレビ系『しゃべくり007』（後9：00）に出演。メンバーの大倉忠義の実父で居酒屋チェーン「鳥貴族」の会長である“大倉パパ”こと大倉忠司さんから初の顔出しメッセージが届き、親子エピソードが公開された。

　『鳥貴族』は大倉が生まれた都市に1号店がオープン。大倉が小学校では3～4店舗まで広がり、現在は600店舗以上、海外にも進出予定だという。大倉の芸能活動については「夢を追いかける仕事という意味ではすごく応援してくれました」といい「ただ辞めるというのはいうなと。お父さんも夢を追いかけてるから応援するし、というスタンス」と明かした。

　長男である大倉が“二代目”になる可能性には「昔から『継がせない』と言われてた。（当時は）『3店舗で言われても…』って思ってたんです。『焼き鳥屋になりたないし』と思ったけどなんで継がせてくれへんかったんやろ」と苦笑した。

　大倉は忠司さんいわく「だいたい息子に継いでいくと会社って衰退していくって話を」と理由を明かし、兄弟は誰も継いでいないという。「そんな暇ないんでやらないですけど」ときっぱり。上田から「そんな暇ないなら鳥貴族1本にしぼるとか」とイジられた。

　一方でジュニア時代に仕事がなく、大学進学を考えた際に忠司さんと『あきらめるな。今あきらめると人生全部あきらめられることになっていっちゃうから、気の済むまでやれ』と」と励まされたことも明かしていた。