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染谷将太、最年少病院長&医療機器メーカーCEOの一人二役で『劇場版ドクターX』出演 手術シーンにも初挑戦

ORICON NEWS / 2024年7月30日 8時0分

『劇場版ドクターX』(12月6日公開)サイコパスな東帝大学病院の新院長・神津比呂人と医療機器メーカーのCEOで比呂人の双子の弟・神津多可人を一人二役で演じる染谷将太 (C)2024「劇場版ドクターX」製作委員会

 俳優の米倉涼子が主演する人気ドラマを映画化した『劇場版ドクターX』(12月6日公開)に、俳優の染谷将太(31)が出演することが発表された。劇中では、サイコパスな東帝大学病院の新院長・神津比呂人と、医療機器メーカーのCEOで比呂人の双子の弟・神津多可人を一人二役で演じ、手術シーンにも初挑戦した。

【動画】劇場公開向けにスケールアップした期待高まる特報

 群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進むフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描く『ドクターX』。2012年にスタートし、現在までに7シリーズが放送され、シリーズ平均視聴率20%超えを連発、全シリーズクール平均第1位を記録する国民的ドラマの一つだ。



 初の映画化となる本作で、シリーズ史上最大の敵・サイコパスな最年少病院長を演じる染谷は、今年公開の映画作品だけでも『陰陽師0』、『あの人が消えた』、『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』など、話題作への出演が続いている。

 時代劇からコメディまで幅広い役柄を演じてきた染谷。本作では、使えない医者はバッサリと切り捨てるサイコパスな東帝大学病院の新院長で、シリーズ史上最大の敵・神津比呂人と、医療機器メーカーのCEOで車椅子生活を強いられている比呂人の双子の弟・神津多可人を巧みに演じ分ける。

 自身初となる一人二役、さらに『ドクターX』の醍醐味ともいえる壮絶な手術シーンに挑んだ染谷は「一人二役を作品で演じることは初めてで、しかも物語のカギになる双子の役。自分の中でも新しい挑戦でした。比呂人と多可人の2人を演じていく中で、兄弟愛や、命の源のようなものを感じていたので、そのエネルギーがお客さんに伝わったらうれしいです。そして手術シーンも初めてでしたが、ドクターXチームのみなさんが居場所を自然に作ってくださり、いい意味でリラックスさせていただき、撮影に集中することができました」とコメントを寄せている。

 気になるのは、本作で描かれる大門未知子との関係性。双子の兄弟はどのように関わっていくのか。

■染谷将太のコメント

 出演が決まったときは、まさか自分がドクターXの世界に入るなんて夢にも思っていなかったので、とてもうれしかったです!一人二役を作品で演じることは初めてで、しかも物語のカギになる双子の役。自分の中でも新しい挑戦でした。比呂人と多可人の2人を演じていくなかで、兄弟愛や、命の源のようなものを感じていたので、そのエネルギーがお客さんに伝わったらうれしいです。

 そして手術シーンも初めてでしたが、ドクターXチームのみなさんが居場所を自然に作ってくださり、いい意味でリラックスさせていただき、撮影に集中することができました。最初から最後まで笑いと感動が絶えない作品になっていると思います。ぜひ劇場で観ていただきたいです。

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