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【パリ五輪】太田雄貴氏、“バトンつないだ”加納虹輝と2ショット 加納は太田の活躍機にフェンシング開始→金メダル獲得の快挙

ORICON NEWS / 2024年7月30日 14時51分

太田雄貴氏 (C)ORICON NewS inc.

 日本フェンシング初の五輪メダリスト・太田雄貴氏(38)が29日、自身のXを更新。パリ五輪のフェンシング エペ男子金メダリストで、日本勢初の(フェンシング)個人種目金を獲得した加納虹輝(26)との2ショットを披露し、祝福コメントを寄せた。

【写真】金メダルを手にニッコリ! 加納虹輝&太田雄貴氏の2ショット

 加納は決勝戦で、開催国であるフランスのボレルと対戦。20センチ以上ある身長差(ボレル:197センチ、加納:173センチ)をものともせず、15対9で快勝。日本フェンシング界に新たな1ページを刻んだ。

 太田氏は試合後、加納へのインタビューが実現したことを明かし、金メダルを手にした加納との記念2ショットをアップ。太田氏は「『取るべくして取った』というのがインタビュー後の感想です。16年前、北京オリンピックの僕は、実力以上のものがでて、『銀』 今回のパリオリンピックの加納選手は、実力通りで、『金』だと感じました」と感想をつづり、「改めておめでとう!団体戦も頑張って!」と祝福とエールを送った。



 加納にとって太田氏は、レジェンドであり憧れの存在。というのも、自身が10歳の頃、北京五輪で太田氏が銀メダルを獲得したフェンシング競技をテレビで観ており、そのカッコよさに惹かれてフェンシングの道に進んだという。自身のXでは「インタビュアーが太田さんでびっくり!」と驚きながらも、先輩との対話にはじける笑顔を見せていた。

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