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東国原英夫氏、柔道・阿部詩の号泣に私見「競技進行を妨げてまで泣きじゃくった選手が過去にいただろうか」

ORICON NEWS / 2024年7月30日 16時25分

東国原英夫(C)ORICON NewS inc.

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏(66)が29日、自身のXを更新し、パリ五輪・柔道女子52キロ級で2回戦敗退となり、人目をはばかることなく号泣した阿部詩(24)について私見を述べた。

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 東国原氏は同日に生出演したCBC・TBS系『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』(月~金 後1:55)で柔道のニュースに触れた際、「お叱りを受けるかもしれないけど」と前置きし、「阿部詩さんが悔しいのはわかるけど、あの泣きってのはどうなのかなと思いました。柔道家として、武道家として、もうちょっと毅然としてほしかったなとは思います。そこにへたり込んでずっと泣いてるのはどうかなと。悔しいのは非常にわかったんですが」と指摘した。



 MCの石井亮次が「パニックみたいなことだったのかしら」とフォローするも、東国原氏は「ですかね。武道家として毅然として、相手の選手みたいにしてほしかったなと思います」と、同大会で金メダルを獲得した相手選手を例にあげて自身の考えを語った。

 その後、東国原氏はXでこの発言を基にした記事を引用し「今日の『ゴゴスマ』でも言ったが、やはりあの態度(大声で泣きじゃくり試合進行を妨げていた)は武道家・柔道家として如何なものか」と強調。続けて「悔しいのも泣きたいのも勿論理解出来る。役員から退場を促され次の選手も足止めされている。それでも泣きじゃくる事を肯定出来るのか」「柔道で負けた選手は山程いる。競技進行を妨げてまで泣きじゃくった選手が過去にいただろうか」と連投した。

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