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EXIT・りんたろー。「マジで兼近は、打ち上げで一銭も払わないですからね!」理由を明かす【オリコン ライターズ】

ORICON NEWS / 2024年8月4日 18時0分

4日放送『ライターズ!』(日本テレビ系)に出演するEXIT(左から)りんたろー。、兼近大樹

 覆面姿のライターが、注目タレントの素顔に迫る『ライターズ!』(日本テレビ系)。4日放送(深1:35)にはお笑いコンビ・EXIT(兼近大樹、りんたろー。)が登場する。

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■サンドウィッチマンの”太っ腹”エピソードに驚き

 あやしげなマスク姿の筆者を見るやいなや、「あ、今日は僕たちをじっくり占っていただけるんですよね。10分で5万円でしたっけ?」という兼近の絶妙なコメントから収録はスタート。EXITの2人が登場する8日オンエアの日本テレビ系ドラマ&クイズバラエティー番組『THE突破ファイル2時間スペシャル』(後7:00~)の見どころや撮影裏話を聞いた。



 事件や事故など絶体絶命のピンチを思いも寄らない解決法で切り抜けた人々の問題解決法「突破術」を再現ドラマとクイズ形式で追う新型バラエティー『突破ファイル』。まずは共演者とのエピソードから。

 司会を務める内村光良について兼近は、「内村さんはゴールデン番組の師匠!」と敬意を表し、「クイズでゲストの方が間違った回答をしても、常に優しいし、誰も傷つかないかたちで盛り上げる」と語る。さらに「そんな内村さんの“愛あるいなし方”を僕らも勉強させてもらって、それを他局の冠番組で活かしています!(笑)」と自身の番組までちゃっかりアピールした。

 レギュラー解答者のサンドウィッチマンについては、りんたろー。がこんなエピソードを明かす。

 「以前、東北へライブに行ったとき、仙台出身のお2人に地元のオススメのお店を聞いたんですよ。で、ライブ後、教えていただいたお店に行って、いざお会計しようとしたらお店の方が『もうお代はいただいているんで』って言うんです…!お店を紹介してくださるだけじゃなくて、お2人が僕らのお代まで支払ってくれたんですよ」

 このサンドウィッチマンの太っ腹エピソードに兼近は「だからあれ以来、我々は『ああいう大人にはならないようにしよう』と思っているんです。だって(後輩におごったら)いくらあっても金が足りないし(笑)」とリアクション。するとりんたろー。は「マジで兼近は、打ち上げで一銭も払わないですからね!」と笑いながら暴露。収録序盤から軽妙なトークが炸裂した。

■リハなしの『突破交番』ロケ、兼近が“勘違い”していたこと明かす

 『THE突破ファイル』の名物企画ともいえる「突破交番」。「日本一事件が舞い込んでくる交番」を舞台に兼近演じる「兼近巡査」ほか、岡部大(ハナコ)や松陰寺太勇(ぺこぱ)らが出演している。

 「突破交番のロケは2週間に1度。結構ハイペースで撮影しているんですけど、リハ(リハーサル)がないんですよ。だから撮影がすごく早いんです」と兼近は明かす。

 「通常、ドラマや映画の撮影って、リハを何度もしてカメラの位置を決めるんだけど、『突破交番』の撮影では、カメラマンさんが『きっとあのあたりに役者が来るな』ってこちらの動きを読んで、撮影してくれるんです。で、撮影があまりに早く進むから、少し前までは俺も『こんなテキパキ撮影が進むのって、俺がすごいからでは?』って勘違いした時期もあったんです(笑)。でも本当にすごいのって俺じゃなくてカメラマンさんでした!たまにカメラマンさんが『次のシーン、どんな画(え)がほしいの!?』とディレクターよりも現場を仕切ってるときもありますから(笑)」

 毎回、映画のようなスリリングな展開や出演者たちの白熱した演技は「突破交番」の大きな見どころだ。演技をする上で心がけていることを兼近に聞くと、こんな答えが返ってきた。

 「『突破交番』は役柄が“兼近巡査”なので、自分のキャラをめいっぱい出しつつ、“大げさな演技”を心がけています。唯一”兼近”じゃないのは、髪がピンクじゃないことですかね。最初の頃は“チャラ男巡査”ってことで(地毛の)金髪でやってたんですが、途中から『金髪の警官っていないから、カツラかぶって』と言われて、今の黒髪のスタイルになりました。つか、そもそも“チャラい警官”っていねえだろー!(笑)」

 共演の岡部や松陰寺について話が及ぶと、兼近は「野球の話をしたり、2人ともお子さんがいるから写真や動画を見せてもらっていますね」と仲の良さを明かした。

■司会の内村が心配をしたりんたろー。の言動

 兼近は、「突破交番」での演技力が評価され、役者としてのオファーが舞い込んだという。

 「ドラマの現場は何回もリハをするし(笑)、演じるのは“兼近巡査”ではなく、自分とはまったく違う人物。そのためあまり大げさじゃない、あくまでも自然な演技を心がけていますね」とコメント。

 「突破交番」ではりんたろー。も被害者役や通行人などの”モブ役”として登場する。さらに別コーナーの再現ドラマでも、宝石商やラジオ番組のDJなど、個性豊かなキャラクターを演じている。

 りんたろー。は「『何か爪痕を残さなきゃ!』と思っているのか、ついつい演技が過剰になって(苦笑)。少し前には内村さんに『りんたろー。は足でも痛いのか?』と言われちゃいました!」と明かす。

 すると兼近は「っていうか、りんたろー。は、昔から俳優さんになりたかったんだよね」とパスを繰り出していく。

 実はりんたろー。の芝居への情熱は、中学時代にまでさかのぼる。「中学時代には同級生と『青い春』という連続ドラマをつくってましたね。芸人になる前は俳優とかアーティストになりたくって、オーディションを受けてたんですけど、だんだん『俺ってキモいんだな』ってわかるようになって(笑)」と自虐コメント。

 そんな演じることへの夢を諦めきれない様子のりんたろー。に、兼近は「りんたろー。は芸人としてブレイクして、次に俳優になって…最終的にはYouTuberになって、あの“宮迫さん”みたいになりたいんだよな!」と愛あるツッコミを炸裂させた。

 8日放送の「突破交番」では、豪華ゲストが白バイ隊員役で登場、兼近らとともにバイク暴走集団に挑む。

 「やっぱりゲストの方がいると現場も“ピリッ”としますね(笑)。今回は、ひと昔前に流行ってたような、すっごいかっこいい三段シートのバイクも出てくるんです。そんなバイクに警察官の僕らが『えっ、こんなことしていいの?』という行動に出るんで、おっ楽しみに〜!」と兼近。

 そして、りんたろー。が「僕も“モブ役”として一瞬、映ってるはず。ヘルメットをかぶってて顔も見えないんですけど」と語ると、兼近が「明らかに前輪が浮いてるバイクがあったら、『あ、あれはりんたろー。だな』ってすぐわかるはずだよね(笑)」とリアクションする。

 最後に、「あ、占い師さん。今日の占いの料金はウィッチマン(サンドウィッチマン)さんの“ツケ”にしておいてくださいねー!」と兼近が語り、登場時のコメントをきっちり回収してスタジオをあとする。まさに「お後がヒュイゴー!」だ。
※取材の模様は、4日放送の『ライターズ!』(日本テレビ 深1:35)でもご覧いただけます。

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