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池田鉄洋、監督からの指導にボヤキ「松岡さんのせいですよ、全部」 松岡昌宏も本音「正直、しんどいなと」

ORICON NEWS / 2024年7月30日 19時35分

監督からの指導にボヤいた池田鉄洋 (C)ORICON NewS inc.

 3人組グループ・TOKIOの松岡昌宏(47)と俳優の池田鉄洋(53)が30日、都内で行われたWOWOW『連続ドラマW 密告はうたう2 警視庁監察ファイル』(8月11日スタート、毎週日曜 後10:00)の完成披露試写会イベントに出席した。

【写真】帽子を取り…丸刈り姿を一瞬見せた松岡昌宏

 第2シーズンは、伊兼源太郎氏による渾身(こんしん)の続編小説『ブラックリスト 警視庁監察ファイル』『残響 警視庁監察ファイル』の2作が原作。前作(2021年8月)よりもスケールアップしたエンターテインメント作品として制作する。

 物語の始まりは、警視庁人事一課(ジンイチ)に届いた一通の密告書。特殊詐欺捜査を担う捜査二課の情報漏洩(ろうえい)疑惑の解明のため、松岡演じる佐良正輝をはじめ、特報ではヴェールに包まれていた能馬(仲村トオル)、皆口(泉里香)、須賀(池田鉄洋)、毛利(浜中文一)、原西(マキタスポーツ)ら、ジンイチのメンバーが組織を挙げて疑惑の解明に挑む。さらに、佐良の後輩刑事・斎藤(戸塚祥太)の死の真相も焦点となる。



 松岡は、続編決定について「正直、しんどいなと思いました」と率直な思いを吐露。「1のときにかなりボロボロにしてもらったものですから、あのパターンをまたやるのかと。皆さまに認めていただいてうれしい半分と、できるかなという不安がありました」と明かした。

 シーズン1の撮影時は、緊張感を持って臨んでいたという池田と松岡。しかし、池田は「シーズン2までの間に『家政婦のミタゾノ』(2023年)の松岡さんと会っちゃって」仲を深めたそう。「『ミタゾノ』の松岡さんを見ちゃったから、本番直前まで話しちゃって。すると、監督から指摘が」と指導が入ったそう。松岡は「当たり前じゃん!」とツッコむも、池田は「松岡さんのせいですよ、全部」と口をとがらせていた

 一方、松岡は「もらい事故ですよ」と不満げ。池田は「今回は、仲良さが出るのを重たくする作業が必要でしたね」と振り返った。

 会見には、仲村、泉、池田、内片輝監督も出席した。

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