本田圭佑、1試合の選手復帰の契約は理想「格闘家みたいなオファー」 ひざは快調

本田圭佑 （C）ORICON NewS inc.

　サッカーの本田圭佑（38）が7月31日、ABEMAニュース番組「ABEMA Prime」特別番組『本田圭佑とひろゆきのアベマプライム』に生出演。スペシャルMCを務めた。

【写真】厳重な警備の中でスタジオ入りした本田圭佑　本人は苦笑い

　本田は、ブータンリーグ1位のバロFC特別選手として、1試合のみ契約を結び、2年8ヶ月ぶりの選手復帰を果たすことが29日に発表された。8月13日の日本時間午後7時に試合開始のAFCチャレンジリーグへの出場権をかけた1試合のみの契約を果たす。背番号は4。日焼けした姿でスタジオに登場した本田は「トレーニングしているので」と明かした。

　「数ヶ月前にブータンに行ったことがきっかけ」と経緯を説明。「『1試合だったらいいよ』と言ったら1試合のオファーが来ました」と苦笑いを浮かべていた。「パロFCにとって大事な試合なのでオファーを受けることになりました」としていた。短期間のオファーを探していたなかでの話だったという。「実は、ひざが1年前ぐらい前から割とよくなっていたんですけど、なかなか思ったようなオファーが届かなくて。今回、理想の1試合という格闘家みたいなオファーが届いた」と笑いながらも「1試合というのが緊張感があります。調整ミスったらケガで出られないということもある。そうならないように調整の仕方を気をつけないといけない」としながらも「点を取りに行きます」と宣言していた。

　また、今後の契約も言及。「1試合契約する時に『居たいだけ居てくれていい』と言われている。住むかもしれないです」と笑っていた。