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【パリ五輪】長嶋一茂、柔道90キロ級決勝の判定に「僕個人の見解では誤審」 銀メダル・村尾三四郎の“内股”は「技ありだと思います」

ORICON NEWS / 2024年8月1日 9時2分

長嶋一茂 (C)ORICON NewS inc.

 タレントの長嶋一茂が1日、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』(月~金 前8:00)に生出演し、柔道男子90キロ級の決勝戦の審判の判定に疑問を呈した。

【写真あり】決勝の相手と肩を組み…自撮りショットで笑みを浮かべる銀メダル・村尾三四郎

 同級決勝では初出場の村尾三四郎とラシャ・ベカウリ(ジョージア)が対戦。互いに技ありを取り合う攻防となり、残り30秒で村尾の内股が決まったかと思われたが認められず。終了間際にベカウリの隅落としがビデオ判定により技ありと判定され、合わせ技一本で敗れた。

 番組で長嶋は柔道経験者としての視点で「その前の技で技ありを取ってたんですよね、この審判は」と指摘し、「これは僕は技ありだと思います。つまり、僕個人の見解では誤審ですね」とばっさり。「試合が終わった後も、相手の選手が『え、俺勝ったの?』っていう様に俺は見えちゃったんだよね」とし、「機械の導入だとか、人間が目で見る限界みたいなところの整備は、今後もこの誤審は物議を醸すんだろうな」と私見を述べた。

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