1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【パリ五輪】卓球ラケット折られた中国選手 水谷隼が“被害”を解説「10000%勝てない」

ORICON NEWS / 2024年7月31日 12時32分

水谷隼 (C)ORICON NewS inc.

 【パリ五輪】元卓球日本代表で、東京五輪混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼が31日までに自身のXを更新。ラケットを折られたことが報じられている中国の王楚欽について、「可哀想すぎる」と同情。卓球ラケットの重要性を説いた。

【写真あり】「可哀想すぎる」“ラケット折られる”まさかのアクシデント

 水谷は「ラケット折られたのは可哀想すぎる」と書き出し、「プロの選手は1グラム単位で重さを指定して、自分の持ちやすいグリップに加工して、汗や湿気で弾みも変わってその都度調整して、馴染んできてやっと自信を持って信じれるようになる唯一無二のパートナーなのに」と説明。

 さらに「ラバーの破損は変えがきくし、ラケットの傷や汚れ程度なら何とかなるけど折れたラケットは絶対元に戻らない…時間をかけてやっと完成させたラーメンのスープをまた1から作り直してくださいと言われるようなもんだよ」と分かりやすい表現で伝えた。



 さらに「同じくらいの実力の選手と、自分の物じゃないラケットで試合したら10000%勝てない」と締めくくった。

 報道によると、王楚欽は30日に行われた混合ダブルス決勝に出場。北朝鮮を相手に勝利し、その後の記者会見に応じた。しかしその際に報道カメラマンが殺到し、ラケットが踏まれ折れてしまった。

 選手や水谷の解説に「気の毒でなりません」「これはひどい!」「唯一無二のパートナーがいなくなるのは、かなり辛いですね。解説ありがとうございます」などのコメントが寄せられている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください