がん復帰のデーモン閣下「病み上がりだから過大な期待はするな！←うそ。」フェス出演で意気込み

8月12日の音楽フェス「CRASH CRISIS」に出演するデーモン閣下

　早期のがんが見つかり、入院・手術を経て現場復帰を報告していた聖飢魔IIのデーモン閣下が、8月12日に東京・お台場R地区で開催される音楽フェス「CRASH CRISIS」に出演する。きょう7月31日、同フェスを主催する実行委員会を通じてメッセージが寄せられた。

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　デーモン閣下はフェス当日、バンド「Damian Hamada’s Creatures」のゲストボーカルとして参加する。その意気込みについて「グハハハハハハ！デーモンである。吾輩の復帰ステージとなる。復帰と復活は違う。病み上がりだから過大な期待はするな！←うそ。」と勢いたっぷりなコメントを寄せた。

　デーモン閣下は今年6月、公式サイトを通じて、早期がんの発見と入院・手術を公表。「弊社（株式会社パワープレイミュージック）所属のデーモン閣下（悪魔。アーティスト。10万61歳）は今年2月に、日頃よりお世話になっているかかりつけ医に勧められて、内視鏡による検査を致しました」とし、「その際、本来の検査目的ではない部位において早期の癌を見つけることができました」と報告。7月には、今回のフェス出演で現場復帰をすることを発表していた。

　“都市型ロックフェス”を掲げる同フェスは、今年初開催。LOUDNESS、ANTHEM、SHOW-YA、Crystal Lake、人間椅子、NEMOPHILA、DEVILOOFが出演。今回の発表でSEX MACHINEGUNSの出演も明かしており、SEX MACHINEGUNSは「出演に誇りを持つと共に、存分に、ハデに！演らせて頂きます。それが我々に与えられた、使命。俺達がSEX MACHINEGUNS！！！」とコメントを寄せた。