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森本慎太郎、『DREAM BOYS』2度目の出演を一度断る 渡辺翔太&SixTONESの後押しで決意「お前じゃなきゃできない」

ORICON NEWS / 2024年8月1日 4時0分

『DREAM BOYS』製作発表に登壇した(左から)森本慎太郎、渡辺翔太 (C)ORICON NewS inc.

 9人組グループ・Snow Manの渡辺翔太と6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が7月31日、都内で行われた帝国劇場10月公演『DREAM BOYS』製作発表に登壇した。前作(2023年9月)からの続投となる渡辺と森本だが、森本は「(オファーに)ノーを出しました」とその経緯を正直に明かし、渡辺を「生々しすぎてひやひやした(笑)」と苦笑させた。

【写真】少年忍者の姿も…!舞台『DREAM BOYS』ポスター

 昨年、初のチャンプ役を経験した森本は「難しさしかないですね、勉強しながら映像を観て『ここ微妙』と思ったらやり直すのを重ねていく毎日」と苦戦。映像と舞台の芝居の違いにぶつかったこともあり「去年をやってみて、楽しかったんですけど自分の納得がいかないところもたくさんあったので、そのままステージに立つのはお客さんに失礼」というストイックな理由から2度目の出演を断ったそう。



 だが一転してオファーを受けた理由として「1個は翔太に電話して俺断るわって話をしたんです。『慎太郎とやったのが楽しかったし、慎太郎とだからやりたい』って。もう1個はメンバーが『翔太と慎太郎のドリボを観てもう1回観たいと思うよ』と。メンバーがそう言ってくれるということは観てきてくださる方々もそう思ってくださってるんじゃないかと思えた。メンバーと翔太に背中を押されました」と挙げながら、感謝した。

 具体的にメンバーの名前を聞かれると「(松村)北斗とか。でもみんないました。楽屋でそういう話ばっかりする。北斗と…ジェシーときょも(京本大我)と高地(優吾/※高=はしごだか)と(田中)樹?全員か」とボケを入れながら、以前、チャンプを演じた田中からは「『慎太郎らしいチャンプだね』と。俺(自分)と違ったチャンプというのを樹は感じてたみたい。うちのメンバーは2つのチャンプを見て、同じ役でも、違った色が出てるのは、それぞれが自分たちらしい色で自分たちらしく演じているのに、つながっていた」と反響を明かした。

 これを受け、渡辺は「本当に、ある意味自分にストイック。やり方に納得がいかないがゆえの決断だったと思うんですけど、僕は慎太郎がよかったのでめちゃくちゃ口説きました」と無事、2人での出演に安堵。「お前じゃなきゃできない。頼む」と電話で森本に猛アプローチしたことを振り返った。

 渡辺は「慎太郎の気持ちもわかっていたし。でも自分はやると決めていたので他にチャンプに誰があうか想像もしました。でもまったく慎太郎以外でてこなかった。慎太郎とやっていて楽しかった。俺はやりたいんだけど、慎太郎とやりたいからって…本当にありがとう。現実の『DREAM BOYS』っぽいやりとり」と照れ笑いしながらアツい友情をみせていた。

 今作は2004年1月の 滝沢秀明主演による初演以来、若々しく、パフォーマンス力を備えた20代のタレントによって、大切に演じ継がれてきた。2019年からは光一が演出に参加。現・帝国劇場最後の公演となる。初演以来、20周年にあたる今作で、公演回数は750回を超える見込みとなる。2025年2月に建て替えのため一時休館を控える現・帝国劇場最後の上演となる。会見には紫吹淳、鳳蘭も参加した。

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