しまむらG「バースデイ」“謝罪”に意見さまざま 「何が不快なのか、どうして不快なのか」

しまむらグループの子ども服「バースデイ」が謝罪（Xより）

　しまむらグループのベビー・子ども用品「バースデイ」が30日、公式Xを通じ、アーティスト・加賀美健氏とのコラボ商品の販売を中止すると発表した。商品デザインに「ご不快な思いとさせてしまう表現がありました」と謝罪しているが、その謝罪の仕方にSNSで様々な意見が寄せられている。

【画像】「ご意見を検討した結果」謝罪コメント（全文）

　同社は謝罪の文書を同アカウントにのみ掲載。その対応について「会社名部署名の記載がないお詫び 凄い会社だね」「公式HPのどこに販売中止の案内が書いてあるのでしょう？まさかSNSだけで販売中止の案内するわけではないですよね」「何故HPにはお詫びを掲載しないのか。色々と体質が問われるモノかと」など様々な意見が飛び交っている。

　また謝罪内容について「何が不快なのか、どうして不快なのか、そもそも何をしたかったのかなど、ぜひ社内で検討していただくと、きっと次の商品につながると思います」という声も寄せられている。

　なお今回のコラボ商品について同社は「加賀美健さんの新作アイテムのご紹介です。今回はいつものフレーズシリーズに加え小さな子供の言い間違えシリーズなどなど新しいデザインが盛り沢山」と紹介。「パパはいつも寝てる」「パパは全然面倒みてくれない」などとデザインされ、物議を呼んでいた。