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清原果耶、地上波連ドラ主演最新作 “平凡”大学生役「青春時代を経験したすべての人」へ【コメント】

ORICON NEWS / 2024年8月1日 5時0分

10月期日10ドラマ『マイダイアリー』に主演する清原果耶

 俳優の清原果耶(22)が、10月クールのABCテレビ・テレビ朝日系“日10”ドラマ『マイダイアリー』に主演することが8月1日、発表された。言語化できない悩みを抱える平凡な大学生役で、日曜の夜にそっと心を軽くするヒーリングストーリーを届ける。

【写真】美しいデコルテがチラリ!麗しいシックなドレス姿で登場した清原果耶

 ABCテレビ制作の日10枠は、これまで『日曜日の夜ぐらいは…』をはじめ、8月スタートの生田絵梨花主演『素晴らしき哉、先生!』まで、オリジナル脚本にこだわってきた。秋の新作は清原主演の『マイダイアリー』に決まり、午後10時15分からの放送となる。

 脚本は、2020年脚本家デビューの兵藤るり氏。代表作『わたしの一番最悪なともだち』は昨年10月度ギャラクシー賞月間賞を受賞した。また、坂元裕二氏の『大豆田とわ子と三人の元夫』のチェインストーリーや『初恋の悪魔』の脚本協力&Huluオリジナルストーリーなども担当し、センスの光るセリフ回しや、若手ならではの瑞々しい感情描写が注目を集めてきた。



 『マイダイアリー』では、等身大の若者たちを描く。育った環境や性格もバラバラな男女5人が大学で偶然出会い、次第に互いを受け入れ合い、やがて「心の居場所」となっていく姿を「青春時代を経験したすべての人」へ贈る。

 主演の清原は、連続テレビ小説『あさが来た』で俳優デビューを果たし、2021年に『おかえりモネ』でヒロインを演じた。その後も日本アカデミー賞最優秀助演女優賞などを受賞し、確かな表現力を示してきた。

 主人公・恩村優希(おのむら・ゆき)が社会人1年目となり、些細なきっかけで大学時代を思い出す形で物語が進んでいく。

 優希の大学時代はごく平凡だった。家庭教師のアルバイトをしながら大学に通い、仲のいい友人と一緒に講義を受ける。母親から「優しい人になりなさい」と育てられ、自身もそうありたいと願っているが、恋人とは音信不通。大学生活にも物足りなさを感じていた。

 そんな時、桜の木の下で夢中になって数式を書く不思議な青年と出会う。その彼が忘れていったリュックを、優希は拾うことになり…。この偶然をきっかけに、仲間たちと過ごす優希の毎日が動き出す。

■清原果耶 コメント
私たちの大切な思い出の数々を、包んでくれるような作品になる予感がしています。過去を振り返ることを怖がりながらも、記憶のページを丁寧にめくっていくその時間が、今を生きる私たちの背中を守ってくれていると信じて。この作品をご覧くださった皆様の”これまで“と"これから“に優しく寄り添えますように。スタッフ・キャストの皆様とチーム一丸となって、撮影に臨めればと思っております。続報を楽しみにお待ちください!

■兵藤るり コメント
人にはそれぞれ、これからの人生を分かち合う仲間との出会いがあると思います。つらいことがあったとき、行き詰ったとき、「でも大丈夫」と思わせてくれるような仲間との出会い。このドラマはそんな瞬間を丁寧に積み重ねていく物語です。優しくて、ちょっと不器用な主人公・恩村優希を清原果耶さんという素晴らしい方に演じていただけること、とてもうれしいです。まだ現実と思えないくらいうれしいです。清原さんが注いでくださるであろう熱量に負けぬよう、わたしも脚本の一文字一文字に魂を込めました。このドラマを見てくださった方の心に、少しでも優しい時間が流れますように。

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