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せんだみつお&生島ヒロシの即席漫才コンビ、東洋館を爆笑の渦に 『M-1』挑戦の話も「やれるものなら」

ORICON NEWS / 2024年8月1日 11時54分

即席漫才コンビお披露目ライブを行った(左から)せんだみつお、生島ヒロシ

 タレントのせんだみつお(77)と元TBSアナウンサーでパーソナリティーの生島ヒロシ(73)の即席漫才コンビ「せんみつ・ヒロシ」が7月31日、東京・浅草の東洋館でお披露目ライブを行った。

【画像】ねづっちら「東洋館スペシャル寄席2024」の出演者

 ねずっち(49)やタブレット純(49)ら人気お笑い芸人15組が登場した「東洋館スペシャル寄席2024」の“目玉”公演。東洋館と言えば、1951年に「浅草フランス座」として開業。都内で唯一、「いろもの寄席」を連日開催する演芸場で萩本欽一(83)やビートたけし(77)、ナイツを生み出した“お笑いの殿堂”として知られている。

 2人は東洋館の隣の浅草演芸ホールで毎年5月31日に開かれている『ファミリー寄席』に2021年から4年連続でゲスト出演。トップバッターとしてイベントをけん引してきたが、そのウワサを聞いた同館がオファーを出し今回のヒノキ舞台登場となった。



 この日の東洋館は202席が全て埋まり、立ち見も出る盛況ぶり。午後3時30分に登場した2人は“昭和の大スター”の故丹波哲郎さん(享年84)の面白エピソードを皮切りに、巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さん(88)・一茂(58)の爆笑親子ネタや歌手・畑中葉子(65)の『昭和不適切歌謡曲』、最後は“ゴッド姐ちゃん”和田アキ子(74)の“召集令状”話が飛び出し、持ち時間の15分間、客席を爆笑の渦に巻き込んだ。

 「100点満点の90点です。せんださんはテンポが良いししゃべりの天才!真のエンターテイナーです。そのせんださんの再ブレークのキッカケになれば、うれしいです」と大役を終え笑顔で語る生島は、せんだの所属事務所「生島企画室」の会長でもある。『M-1グランプリ』挑戦の話も出そうだが、生島は「やれるものならチャレンジしたい!」と笑顔で語っていた。

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