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サマソニ東京「初の朝イチ整理券販売」トライアルで実施へ 猛暑対策で“昨年からの改善点”報告

ORICON NEWS / 2024年8月1日 12時19分

『サマーソニック2024』

 恒例の夏フェス『SUMMER SONIC 2024』(8月17・18日、千葉・ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ/大阪・万博記念公園)の公式SNSが8月1日に更新。東京での開催について「前日や朝早くからの開場待ちの行列を無くすために、初の朝イチ整理券の販売をトライアルするので協力をお願い致します」などと伝えた。

【写真あり】サマソニ「改善点」の報告(コメント全文)

 同フェスを運営するクリエイティブマンの清水直樹代表が、メッセージ。猛暑が叫ばれる中での開催について、昨年からの改善点などを報告した。

 「サマソニ東京」については、「昨年からの懸念事項であった、ZOZOマリンスタジアムのアリーナ内には、水以外にもスポーツドリンクや無糖のお茶は持ち込みを会場と協議のうえ許可をもらいました」と報告。さらに「各エリアでドリンクの販売及び無料の給水所も設置をしているので十分な水分補給をお願いします」と呼び掛けた。



 また「前日や朝早くからの開場待ちの行列を無くすために、初の朝イチ整理券の販売をトライアルするので協力をお願い致します」とも伝えた。

 さらに「また、炎天下での長い行列で待たせたくはないので、屋外にあった物販売り場と荷物預かり場を屋内でクーラーの効く、幕張メッセ9-10ホールに新たに移動をして、休憩エリアも増設致します。 マリンスタジアムとメッセの移動は、引き続き無料シャトルバスも利用して下さい」とした。

 「サマソニ大阪」については「新しい大阪会場は木々が生い茂っているおかげで、舞洲よりも圧倒的に日影が多く地面の芝生や草などで十分に座って休めるスペースが増えました。東京にはないテントエリアも準備しているので、自らの休憩基地として活用をして下さい」とし、「東京と同じくドリンクの販売と給水所も様々な場所に配置されていますし、園内にある日本庭園を開放しているので憩いのスポットとしてもご利用ください。そこには屋内施設もあります」と説明した。

 このほか、“都市型フェス”をうたう利点として「会場の外にもイオンやららぽーとのような施設が多数あり、息抜きやちょっとした買物に利用出来たりします」とし、「皆さんが空いた時間に回遊したり涼んだりするスポットとして活用するのもありです」とコメント。「会場では私たちスタッフも皆様の健康を確認しながら、声掛けや救護体制も万全にしながら皆をお待ちしています。そして自らも服装や持ち物や水分補給に注意しながら楽しいサマー・フェスティバルを堪能して下さい」と呼び掛けた。

 なお「東京は来週発表しますがファン待望のお笑いステージが復活し、マリンステージに花道が設置されます」と報告。「大阪には新たに5つ目のステージとなる“PAVILION”が誕生して、園内には盛大なアートが展開されます」とし、「出演者からも当日が待てないという、フェスへの期待のメッセージが続々と届いています。アーティストとオーディエンスで作る、最高のサマーソニック2024はもう直ぐ開幕です」と伝えた。

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