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山田孝之、3時間の特殊メイク+CG+声だけの怪演 ドラマ『七夕の国』頼之の名場面集

ORICON NEWS / 2024年8月1日 16時42分

実写ドラマ『七夕の国』ディズニープラスで配信中 (C)2024 岩明均/小学館/東映

 ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて独占配信中のオリジナルシリーズ『七夕の国』より、本作の最重要人物で、すべての謎の鍵を握る男・丸神頼之(山田孝之)の特別映像が解禁となった。8月1日時点で第9話まで配信中。

【動画】全ての謎の鍵を握る男・丸神頼之(山田孝之)特別映像

 「ビルや人が、謎の“球体”にエグられる」怪奇事件を引き起こした中心人物である頼之は、理性的ともいえる佇まいにも関わらず、残酷な事件を起こしていく不気味さで、本作に登場する多くの個性的なキャラクターの中でも一際異彩を放つ。目深に帽子を被り、顔がほとんど見えないようすで登場した頼之だが、物語が進むにつれ少しずつその顔が映し出されると、人間とは思えない異形の形相を露わにしていくのだった。



 さらに映像の中には、彼から発せられた衝撃的な言葉の数々が詰め込まれている。「やる事は一つ、停滞状況の打破以外に考えられません」「あんたのほうがよっぽど化け物じみてるぞ」と放つ頼之の不気味さは、一度見たら脳裏に焼き付き離れない。

 そして、畳みかけるように「俺には許せない奴がいる」「人の心に土足で踏み込み散々弄(もてあそ)んだ挙句、今度は知らん顔だ」「何があっても奴は来ないだろ」と、怒りをにじませながら頼之が話す「奴」とは一体誰なのか?人や街をエグり、頼之こそが全ての黒幕だと思われていたが、その頼之が敵視する相手とは?ラストへの期待が高まる映像になっている。

 演じる山田は、頼之に決まった際「劇中で自分の顔が見えないことは、まったく問題ではない」とキャラクターづくりのこだわりを製作陣とすり合わせた。3時間の特殊メイクに加えて、さらにCG技術で作りあげられた人間離れした姿に、ほぼ声のみで多くの感情を表現するという、まさに「怪演」をみせている。

 本作は、『寄生獣』や『ヒストリエ』などの作品で知られる岩明均氏のSF漫画が原作。物に触れずに物体に小さな穴を開けられるという役に立たない“超能力”を持つ平凡な大学生の主人公・南丸洋二(通称「ナン丸」)が、「ビルや人が、謎の“球体”にまるくエグられる」という世間を騒がず衝撃的な怪奇事件と同じ“球体”を操る力であることを知り、自分のルーツである“丸神の里”の秘密に迫っていく。

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