大島優子、『GO HOME』共演・阿部亮平の“神フォロー”連発に感激「支えてくれてます」

『GO HOME～警視庁身元不明人相談室～』に出演する大島優子（C）日本テレビ

　俳優の小芝風花が主演を務め、大島優子が共演する日本テレビ系土ドラ9『GO HOME～警視庁身元不明人相談室～』（毎週土曜　後9：00）の第4話が、きょう3日に放送される。それに先立って、大島が共演者との撮影の様子を語った。

【場面写真】思いを寄せる真（大島優子）と2人きり…刑事の手嶋淳之介（阿部亮平）

　今作は、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰す「警視庁身元不明人相談室」が舞台となる。自ら志願して配属された変わり者・三田桜（小芝）と、性格も趣味もまるで正反対な10歳上の同期・月本真（大島優子）が、遺体に残されたわずかな手がかりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマで完全オリジナルストーリー。身元不明の遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く。

　桜と真が所属する「身元不明人相談室」には、利根川譲治（吉田鋼太郎）、堀口尚史（戸次重幸）、武藤晴夫（半海一晃）ら個性豊かなキャラクターがそろう。撮影の様子について問われた大島は「皆さんキャラクターそのままな感じのところもあります」と思わずにっこり。特に、吉田については「せりふの言い回しも毎回変わるので、『ここ、こうやってやるんだ』『そんなやり方もあるんだ』という発見を毎回させてもらえていて、すごく勉強にもなります。それによって、お芝居も変わったりとかするので、芝居でのコミュニケーションやキャッチボールが面白いなって思います」と目を輝かせながら語った。

　また、真に密かに想いを寄せる刑事の手嶋淳之介（Snow Man・阿部亮平）についても「どこかで言おうと思っていたんです！」と前のめりに。「阿部くんは、本読みで1人ずつコメント言う時に、 『真さんに想いを寄せている役なので、真さんのことを支えられるように頑張ります』って言ってくれたんです」と紹介し、「支えてくれてます」とほほ笑んだ。

　芝居以外の場面でも、阿部は大島を支えているそう。ドラマを背負ってクイズ番組に出演した際には、アレルギーに気が付かずお菓子を食べてしまった大島を助ける場面もあった。「お菓子の袋の裏面を見たらアレルギーのものが入っていて『やばい』と言ったら、阿部くんが収録中にバーっていなくなって。メイクさんからティッシュをいっぱい持ってきて、『出してください』みたいな」と臨場感たっぷりに説明し、「ありがとうって。大丈夫でした」と感謝を伝えた。

　さらに「番宣コメントを言う時に、遠かったので、文字が見えなかったんです。『あ、どうしよう。見えない』って言ったら、自分の携帯を出して、番宣コメントのところをズームして、『これ見てください』って」と阿部のナイスフォローを紹介。「しごでき！と思って。私のことを支えてくれてます。役柄どおりなんです」と目を見開いてアピールし、阿部の優しさと行動力を絶賛した。