高橋文哉＆JO1金城碧海＆カルマが“デスゲーム”『伝説の頭 翔』スピンオフドラマ配信 ヒロインは乃木坂46菅原咲月に決定

スピンオフドラマ『頭（ヘッド）たちの仁義なき頭脳戦（ブレインバトル）』（C）夏原武・刃森尊／講談社（C）テレビ朝日・MMJ

　俳優の高橋文哉が主演するテレビ朝日系ドラマ『伝説の頭（ヘッド） 翔』（毎週金曜　後11：15　※一部地域を除く）のスピンオフドラマ『頭（ヘッド）たちの仁義なき頭脳戦（ブレインバトル）』が、2日深夜0時25分よりTELASA（テラサ）で独占配信される。スピンオフドラマのヒロイン・楓役には、乃木坂46の5期生・菅原咲月が出演することも決定した。

【写真】3人の頭（ヘッド）がデスゲーム！ヒロイン・菅原咲月も登場の場面カット

　『伝説の頭（ヘッド） 翔』では、高橋が1000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム“グランドクロス”を束ねる伝説の頭・伊集院翔と、クラスでもまったく存在感がない万年パシリ・山田達人という最強と最弱の2人を、一人二役で演じているほか、JO1の金城碧海が“グランドクロス”と双璧を成す巨大チーム“北総愚連隊”を率いる総長・瀬山大護役で出演。そしてカルマが、ライバルチーム“ブラッドマフィア”のボス・東城真を演じている。スピンオフドラマである本作は翔（達人）、瀬山、東城というそれぞれのチームの“頭（ヘッド）”にスポットを当てたストーリー。

　第1話では、危多漢闘（きたかんとう）の三大勢力である“グランドクロス”“北総愚連隊”“ブラッドマフィア”のそれぞれの頭（ヘッド）がそろい踏み。落としてしまったアクスタを探すため、グランドクロスの溜まり場にやってきた翔（達人）。そこへ北総愚連隊の頭（ヘッド）瀬山が現れる。瀬山は、翔（達人）にお見舞いされた頭突きの仕返しをする気満々で、まさかのタイマン勝負に発展。

　しかし、そこに割って入ったのがブラッドマフィアの頭（ヘッド）東城。3人乱闘が始まろうとしたその時、たまり場のオーナーの娘だという、真面目そうな女子高生・楓が現れる。東城の提案によって、3人はある『デスゲーム』をすることに…。それが「条件付き旗上げ合戦」。「かっこ良く、赤上げて」など、条件をつけて旗上げを行い、条件通りに旗を上げられたかどうかをレフェリーである楓が判定。しかし、楓が少し変わった感性の持ち主だったために、ヤンキーのプライドとメンツをかけた仁義なきデスゲームの行方は波乱のものになっていく。

　見どころは、達人、瀬山、東城、それぞれのキャラクターの性質がよく現れる旗上げ。瀬山は「カッコ良く」旗を上げる際に持ち前のナルシスト気質が全開に。達人のオタク魂を見せつけた忍者風旗上げも披露されるほか、東城は楓の好みを見抜いて頭脳戦に持ち込むクレバーさをさく裂させる。各々の個性豊かな旗上げを、冷静沈着にジャッジする女子高生・楓だったが…。楓のムチャぶりにふらふらになりながら応える“頭（ヘッド）”たちの、コミカル120％で奮闘する。

　また、エンドロールでは“頭（ヘッド）”たち3人のスピンオフメイキングムービーも公開される。華麗なる3人の旗上げの撮影の様子や高橋のバッティング姿、頭に氷嚢を乗せリラックスする菅原の素顔に加え、4人そろってのスピンオフメインビジュアル撮影の様子など、貴重な映像が満載となっている。