1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

『Dark Idol』フェス本番前日の修羅場にメンバー号泣 “CUTE”チームに内紛「悲劇のヒロインみたい」

ORICON NEWS / 2024年8月2日 13時43分

ABEMA『Dark Idol』#9(C)AbemaTV Inc.

 格闘家の朝倉未来がプロデュースを手がけるアイドルオーディション番組『Dark Idol』の#9が、ABEMAで1日に放送された。今回は辞退者1人を除く14人の候補生が、“CUTE”と“COOL”の2チームに分かれ、観客約1000人の前でパフォーマンスをする3rdステージ「アイドルフェス審査」に向けた練習に密着した。

【場面カット】悲劇のヒロイン?…本番直前に荒れる“CUTE”チーム

 3rdステージ「アイドルフェス審査」では、観客約1000人の会場で行われるアイドルフェスティバルに出演し、2チームのどちらのパフォーマンスが良かったか、投票により勝敗を決定。負けたチームの中から個人得点が少ない3人、勝ったチームから最も個人得点が低かった1人が脱落となる。



 アイドルフェス本番まで、チーム全員が揃う全体練習は3回のみ。2回目の全体練習では、思うように進まないチームの状況に苛立ちをあらわにした木下真佑と、ほか5人のメンバーの間に亀裂が生じてしまった“CUTE”チーム。わだかまりが解消されぬまま3回目の全体練習に集まったメンバーだったが、またもチーム内で意見は対立し、練習中に涙を見せるメンバーもいるなど、険悪な空気のまま、最後の全体練習を終える。

 そして、アイドルフェス本番の前日、メンバー全員が集まって話し合うことに。木下は2回目の全体練習で朝比奈紗杏がメンバーに向けて「個人戦と思ってる子がこの中にいると思う」と語っていたことに触れ、「遠回しに私のこと言ってたじゃないですか?」「(みんなで)はめようとしてる感じに見えた」と明かす。朝比奈はこれを否定し、「まゆちゃん的には5対1で自分ばっかり責められて可哀想、悲劇のヒロインみたいな感じかもしれないけど、5対1で自らいったのはまゆちゃんだよ」と溜まった不満をぶつける。

 そんな中、岡田えりかは「みんなそれぞれイライラすることとか、むかついちゃうこともあると思うけど、それを全部ぶつけ合ったらこうなっちゃうから、抑えるところはみんな抑えてほしい」と涙ながらに訴えた。木下は「正直、闘いだと思ってる」「仲良しごっこしても残酷なルールが待ってる」と、今回のオーディションにかける想いの強さを明かし、木下の想いも尊重したいと寄り添う姿勢を見せたメンバーに、木下は涙を流し、「申し訳ない」「ちゃんと協力します。頑張ります」と真摯に言葉を返した。果たして、翌日迎える本番で“CUTE”チームは一致団結できるのか。

 一方、“COOL”チームではアイドル経験者としてチームをリードしてきた前垣さらが、喉にポリープができてしまい声が出せないという状況に。本番までに声が出るようになるか分からないため、担当の歌唱パートを減らすという決断を迫られた前垣はスケッチブックに「絶望」「すごく悔しいです」と文字をつづり、胸の内を明かした。“COOL”チームの勝利のために「自分ができることは全力でやる」と、チームを引っ張ってきた前垣の悲劇に、チームメンバーの大鷹りかは「すごい努力家なんですよ。そういう彼女を見てきたら…自分が悔しいと思う。自分の見せ場が減っちゃうので…辛い」と前垣を気遣い、橋本萌花も「思い出したら涙が出そうです、可哀想すぎて」「一番頑張ってたし、一番歌いたかっただろうし。熱い想いでこのオーディション受けてるのを知ってるので…私も悔しい」と涙ながらに語った。そして、前垣のピンチでさらに結束を深めた“COOL”チームは、それぞれがサポートし合いながら練習に励み、順調にパフォーマンスの完成度を上げていく。唯一の気掛かりである前垣の声は本番までに戻るのか。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください