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『マウンテンドクター』八嶋智人、緊迫のシーンの中、トラウデン直美との掛け合いに注目「好きになってしまいそう(笑)」

ORICON NEWS / 2024年8月5日 8時0分

『マウンテンドクター』第5話より(C)カンテレ

 俳優・杉野遥亮が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『マウンテンドクター』(毎週月曜 後10:00)の第5話が、きょう5日に放送される。それを前に、MMTのリーダー・小宮山太を演じる八嶋智人からコメントが到着した。

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 同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師・歩(杉野)が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を壮大なスケール感で描く。

 八嶋は、役どころについて「救命救急医としては経験を重ねてきたけれど、山岳医療に関しては新人で、新しいことに挑戦する難しさを感じている役どころです。プライドが高く、“山岳医療ってめんどくせぇな”と思っている考えが、今後どう変わっていくのか…そんな小宮山の変化も見せどころなのかなと思います」とコメント。



 また、緊迫感のあるシーンが続く中、トラウデン直美演じる早紀とのクスッと笑える掛け合いも見どころのひとつ。八嶋は「作品の中ではコンビのような感じなのですが、乗馬をやっているという共通点があったり、僕の妻と同じくらいの身長で、すごくやりやすいです。休憩中もよくお話ししているのですが、これ以上一緒の時間を過ごしたら好きになってしまいそうなので気をつけます。トラウデンさんは1ミリも思っていないでしょうけど…(笑)」と、冗談交じりに話し、笑いを誘った。

 手術シーンの撮影では「初めて、本当に電気が通っている電気メスで肉を切る経験をしました」と言い、「基本的にはそんなに役作りをしない俳優ですが(笑)、監修してくださっている先生を忠実にまねるようにしています」と明かした。最後に「僕らなりの化学反応でチームになっていく様子を、視聴者の方もその一員になって見届けていただけたらうれしいです!」とメッセージを寄せた。

 第5話では、医師がいち早く山へ救助に行けるよう、病院にレスキューヘリを導入しようと考える周子(檀れい)。まずは県に協力を要請するが、視察にやってきた県職員の純家健一(松尾諭)は、MMTの活動に懐疑的。一方、歩にとって山岳診療科で初めての患者である宇田(螢雪次朗)は、心臓に疾患を抱えながらも、リハビリを重ね、念願だったとある山に登る。ところがその晩、休んでいたテントサイトで熊による襲撃事件が発生する。

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