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森七菜、『ほん怖』初出演&初主演 初のキッズシッター役で団地の恐怖体験に立ち向かう

ORICON NEWS / 2024年8月3日 8時0分

17日放送『ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル』より(C)フジテレビ

 17日にフジテレビ系で放送予定の土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル』(通称:『ほん怖』/後9:00~)に俳優の森七菜の出演が決定した。デビュー直後から連続テレビ小説『エール』(2020年、NHK)や映画『天気の子』(2019年)など話題作への出演が続き、若手ながら幅広い役を演じきる森が『ほん怖』初出演にして初主演となる。

【場面カット】森七菜にせわしなく業務の依頼する山口紗弥加

 森が主演を務める『暗澹(あんたん)の部屋』は、ある団地を舞台にした恐怖体験エピソード。新米キッズシッターが派遣先の家庭の一部屋で、壮絶な体験をすることに。

 大学卒業後、キッズシッターとして働き始めた遠山詩織(とおやま・しおり/森)は、初仕事でとある団地に派遣されることに。部屋に到着すると、藤川雪乃(ふじかわ・ゆきの/山口紗弥加)からせわしなく業務の依頼内容を説明される。続けて、雪乃の娘・美菜(みな/諸林めい)がいる部屋に案内されると、雪乃は自分の携帯番号を詩織に渡してそそくさと仕事へ出かけてしまった。



 美菜に声をかける詩織だったが、美菜からは「お姉ちゃんもどうせ、いなくなっちゃうんでしょ?」と意味深なことを言われてしまう。そんな中、詩織が掃除をしていると、ある部屋から視線を感じる。その部屋は閉じられていたものの、異様な存在感を放っていた。気になった詩織は部屋を開けてみるが、そこで異常な光景を目の当たりにして…。すると、そこに美菜が現れ「お姉ちゃんも、見たの…?」とつぶやく…。

 『ほん怖』初主演となる森は『先に生まれただけの僕』(2017年 、日本テレビ系)でテレビドラマデビューを果たすと、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年 、日本テレビ系)などの出演を経て、連続テレビ小説『エール』(2020年、NHK)でヒロインの妹・関内梅役として出演し話題に。その後も『この恋あたためますか』(2020年、TBS系)で連続ドラマ初主演を務め、映画『天気の子』(2019年)ではヒロインを演じた。近年では主演ドラマ『真夏のシンデレラ』(2023年、フジテレビ系)、映画『四月になれば彼女は』(2024年)などに出演し、若手俳優の筆頭として等身大の役から繊細な役までふり幅大きく演じ分けている。

■森七菜コメント

――『ほん怖』への出演が決まった際の感想を教えてください。

25周年という記念すべき回に出演させていただけて、すごくうれしいです。私自身もちゃんと『ほん怖』で怖がりながら育ってきたので、今回は私が皆さんに寒気をお届けできたらと頑張って撮影しました!

――『暗澹の部屋』の見どころと、ご自身の役については?

私自身の役どころは普通の女の子なのですが、キッズシッターとして団地のある家庭に行って、その中のある部屋で恐怖に巻き込まれてしまう…というお話なんですが、(美菜役の)めいちゃんがすごくかわいくて。めいちゃんの可愛いところも怖いお話の中に織り交ぜられたらと思います。かわいくて怖い、“かわ怖”をお届けします

――最近体験したゾクっとしたエピソードはありますか?

山口さんが部屋に置いてあるぬいぐるみを片付けるシーンがあるんです。その撮影の時に、“あれ?すぐそばにあったはずのぬいぐるみがない!あったはずなのにない!”ってなっていて。山口さんには見えていたみたいなのですが、みんなにも見えていなくて…撮影現場も少し怖いウワサがあるような場所だったので…ゾクッとしましたね。でもぬいぐるみの幽霊ならまだいいかなって(笑)

――放送を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。

25周年ということでいつもより怖さがパワーアップしているはずなので、今年も夏の風物詩として楽しんでください!ぜひ最後まで見ていただいて、この夏一番のゾクゾク体験をしていただけたらうれしいです!

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