T-BOLAN、ソフトバンク『鷹祭 SUMMER BOOST』に登場 「離したくはない」を球場全体で大合唱

ロックな雰囲気でライブを披露したT-BOLAN （C）ORICON NewS inc.

　ロックバンドのT-BOLANが3日、福岡・みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対日本ハムファイターズ戦の試合後に登場した。

【写真】「ARASHI」と書かれたユニフォームを着て熱唱する森友嵐士

　この日は、新しくなった『鷹祭 SUMMER BOOST』の5日目。終盤までもつれた展開となったが、あと1本が出ず、ソフトバンクは惜しくも7-8で敗れた。T-BOLANは登場するなり「Bye For Now」を披露し、会場をロックな雰囲気に。森友嵐士は「みずほPayPayドームの皆さん、こんばんは。T-BOLANです。新しくなった『鷹祭 SUMMER BOOST』を一緒に盛り上げたいと思って、相棒を連れてやってきました！」とあいさつした。

　今年のソフトバンクのスローガン「VIVA」を一緒にコールしてボルテージを上げると、森友は「9回、く～って感じだったね。楽屋で観戦していたんだけど、思わず声が出たね。『うお～、行け～』って。熱くなりましたよ」と悔しい敗戦も試合を楽しんだそう。「あしたの試合も諦めるより信じることにかけていきたい。あしたの勝利を信じて、一緒に歌おうぜ！」と語りかけると「離したくはない」のイントロが。会場も一緒になった大合唱で、球場をT-BOLAN一色にしていた。

　『鷹祭 SUMMER BOOST』は、約20年間にわたりファンと築き上げてきた『鷹の祭典』が進化したもの。野球イベントの枠を超え、チーム、ファン、そして福岡のまちが共に創り上げる新たな夏のエンターテインメントイベント。みずほPayPayドームでの試合では、日替わりで音楽やお笑いなど多彩なゲストが登場してイベントを盛り上げる。

　7月26日と8月4日のテーマは音楽、7月27日と8月3日のテーマはお笑い＆音楽、7月28日のテーマはサーカス＆音楽、8月2日のテーマはダンス＆音楽となる。

　8月3日の北海道日本ハムファイターズ戦はやす子が試合終了後、AMEMIYAも試合終了、DJやついいちろう（エレキコミック）が試合前・イニング間・試合終了後、T-BOLANが試合終了後に登場。8月4日の北海道日本ハムファイターズ戦は、DJ To-i（from DISH//）が試合前・イニング間・試合終了後、T.M.Revolution（西川貴教）が試合終了後に登場する。