庵野秀明氏、左脚“粉砕”骨折の理由は非公開 妻・安野モヨコ氏「他の場所はぶつけておらずご安心いただければ」

庵野秀明氏 （C）ORICON NewS inc.

　『働きマン』『ハッピーマニア』などで知られる人気漫画家の安野モヨコ氏が3日、自身のXを更新し、先日左脚の複雑骨折を発表した夫で映画監督の庵野秀明氏のけがの状態を伝えた。

【写真】最後まで深々とお辞儀をする庵野秀明総監督

　安野氏は、「ニュースでみた方もいると思うけど監督が骨折してしまった」と書き出し、「今は複雑骨折、と言う言い方はせず　粉砕骨折か開放骨折という言い方になるそうだがその分類で言うと粉砕骨折と言う事になる。開放骨折とは皮膚を突き破って骨が出てしまったものを言うらしい」と、庵野氏が代表を務めるアニメ製作会社カラーの公式サイトで発表された「左脚複雑骨折の為、しばらく入院」について補足説明。

　続けて「幸い監督の骨はそこまで　アクティブな動きはみせていなかったが　レントゲン写真だと、脛の骨の下のほうと足首のジョイント部分の骨のどちらもがジグザグ模様のように大きくひび割れて脱臼していた」「折れたというより割れたと言うほうがしっくりくる状態だ」と状態を伝えた。

　安野氏は、その後の投稿で「監督は怪我の理由を公開したくないと言う事でした」と伝え、「なのでみなさまのご想像にお任せしますが頭やその他の場所はぶつけておらず、問題ありませんのでご安心いただければと思います」と、脚以外にけがはないことを報告した。