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磯村勇斗の企画・プロデュースで新たに誕生「しずおか映画祭」11月4日開催決定

ORICON NEWS / 2024年8月5日 8時0分

磯村勇斗が企画・プロデュースの「しずおか映画祭」が発足

 俳優の磯村勇斗が出身地の静岡県で新たな映画祭「しずおか映画祭」を立ち上げ、企画・プロデュースすることが明らかになった。11月4日に、沼津市民文化センター・大ホールにて開催が決定している。

【画像】磯村勇斗自らがデザインした映画祭のロゴ

 ことの発端は1年前。「映画を身近に感じてほしい」という磯村の想いから本映画祭の企画がスタート。今後は新たなクリエイターたちの出会いの場となる映画祭の本開催を目指すべく、まずは第一歩となる開催が決定した。

 上映ラインナップとしては、静岡にゆかりのある作品の上映を予定。オープニング作品として、原田眞人監督『わが母の記』の上映が決定。本作が沼津市で撮影されたというゆかりに加え、原田監督と磯村がともに沼津市の出身という縁から、映画祭の幕開けを飾るにふさわしい作品として選ばれた。当日は、原田監督の来場も決定している。



 静岡の県鳥の「サンコウチョウ」をモチーフにした映画祭のロゴも発表。磯村自らがデザインしている。当日は、映画を軸に周辺地域でも賑わいが出るような取り組みも、鋭意企画中とのことだ。

 ほかの上映作品やゲストは後日発表される。チケットは9月1日から発売予定。

■磯村勇斗のコメント

 『映画を身近に感じて欲しい』その想いで今回「しずおか映画祭」を企画しました。

 僕の出身地である静岡県は、日本一高い富士山、日本一深い駿河湾に挟まれており、これまで映画のロケ地としても多用され、県内のフィルムコミッションや地域の皆さんは、そういった映画・芸術に対する関心が高いように感じています。

 この映画祭を通じて、更なる映画文化の発展と、地域社会の活性化、新たなクリエイターたちの出会いの場として、静岡の皆さんとん密になり一緒に創り上げて行きたいです。

 まずは本開催実現に向け、第一歩となる映画祭を今年開催します。毎回開催を楽しみにしてもらえるような映画祭を目指していきたいと思っています。

しずおか映画祭実行委員会 代表 磯村勇斗

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