【パリ五輪】フェンシング女子の4ショットに反響「いい顔してるね」 笑顔の江村に祝福も「持ち帰れるものができてよかった」

江村美咲ら女子サーブル団体で銅メダルを獲得

　【パリ五輪】現地時間3日、女子サーブル日本チーム（江村美咲、高嶋理紗※高＝はしごだか、福島史帆実、尾崎世梨※崎＝たつざき）が銅メダルを獲得。日本オリンピック委員会が5日までに公式インスタグラムを更新し、4人のショットを公開。「いい表情」などと反響が集まっている。

【写真あり】「いい表情！」フェンシング女子4ショット

　2枚の写真が投稿され、4人がメダルを掲げピースサインで映ったショットと、2人ずつハートを作ったショットが公開された。この投稿に「いい表情してるねぇ」「みんないい顔してるね」「感動をありがとう！」「ゆっくり余韻を楽しんでください」「メダリスト相手に、そして完全アウェイの環境で剣を振るう姿は素敵でした！！」など感動の声が続出。

　また、金メダル候補ながら個人3回戦で敗退したエースの江村に対して「江村さんに持ち帰れるものができてよかった」などと祝福する声も寄せられた。

　同チームは準々決勝でハンガリーに45対37で勝利、準決勝では世界ランク3位のウクライナに32対45で敗退、3位決定戦では世界ランク1位の地元フランスを45対32で下し、女子サーブル個人・団体での銅メダル獲得は史上初の快挙となった。江村は「個人、団体通して苦しい試合ばかりでしたが、背中を押してくださる皆様のおかげでなんとか最後まで気持ちを切らさずに戦い切ることができました！」などと勝利のコメントを寄せていた。