『海のはじまり』本編＆スピンオフの見逃し配信が好調 累計3000万回再生の大台突破

月9ドラマ『海のはじまり』より（C）フジテレビ

　9人組グループ・Snow Manの目黒蓮が主演を務める、フジテレビ系“月9ドラマ”『海のはじまり』（毎週月曜　後9：00）の第1～5話およびTVer限定スピンオフドラマ『兄とのはじまり』第1～4話の見逃し配信が累計3000万再生を突破。TVerお気に入り登録数は前週から10万伸長し175万を突破し、今期ダントツの登録数を誇っている。（※配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値。8月5日時点）（※累計再生数…配信期間中の総再生数。第1話～3話はドラマ放送終了まで配信）

【写真あり】南雲家にやってきた夏（目黒蓮）

　さらに第5話（29日放送）の見逃し配信数が放送後一週間で408万再生を獲得した。第2話（401万再生）、第3話（394万再生）、第4話（399万再生）を上回り、V字で推移する好調ぶり。一週間で400万再生を超えたのは、第1話（465万再生）、第2話（401万再生）に続き3度目。当該の第5話では、夏が自分の家族に対し、娘がいること、それが弥生の子ではないと告げるエピソードが描かれた。夏の告白を受けた母・ゆき子（西田尚美）の動揺と憤り、そして、「親になる覚悟はあるのか」と夏に問う、ゆき子の気迫が視聴者の胸を打った。

　物語はいよいよ折り返し地点へ。水季が海を産むと決めた本当の理由が明かされた第6話。夏、弥生はその事実を知るよしもないが、命のバトンは確かに2人へとつながれていて…。次週ではどんな“つながり”にフォーカスが当てられるのか。夏、弥生、海、朱音（大竹しのぶ）、翔平（利重剛）、津野（池松壮亮）…。登場人物ひとりひとりの心情を繊細に、時に容赦なく描く第7話は、12日に放送される。

　今作は、主人公・月岡夏（目黒）が、大学生だった時に付き合っていた交際相手であり、別れて以来、7年もの間会うことがなかった南雲水季（古川琴音）の死をきっかけに、自分と血のつながった娘・海（泉谷星奈）の存在を知ったことで人生が変化していく物語。

　『silent』（2022年／フジ）の脚本・生方美久氏、演出・風間太樹氏、村瀬健プロデューサーが再び結集。人と人との間に生まれる愛と、そして家族の物語を丁寧に描く、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品を送る。