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クリス・プラット、ねこの役づくりがストイックすぎる 8月8日「世界猫の日」を記念して特別映像公開

ORICON NEWS / 2024年8月8日 12時0分

『ねこのガーフィ―ルド』8月16日公開(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)

 日本では鳴き声の語呂合わせで2月22日が「猫の日」として知られているが、世界的には8月8日が「世界猫の日」。動物愛護団体である国際動物福祉基金(International Fund for Animal Welfare:IFAW)が2002年に制定し、「人間と猫の友情を深めあうとともに、猫に安全な生活を提供することを誓う日」としている。

【動画】クリス・プラットの特別映像

 「世界猫の日」にちなんで、オレンジ色のねこ“ガーフィールド”が主人公の3Dアニメーション映画『ねこのガーフィールド』(8月16日公開)より、本国アメリカで主人公ガーフィールドの吹き替えを務めたハリウッドス俳優のクリス・プラットが、半年かけて役(ねこ)づくりに励む映像が解禁となった。



 神妙な面持ちで「猫とは何者か」「猫とは何か」「なぜ猫なのか」と問いかけるクリス。カメラが引くと、ソファーに座るクリスがたくさんの猫たちに囲まれており、何ともシュールな映像となっている。

 続けて、全世界での認知度92%を誇る人気者のガーフィールドを演じるにあたって、「身体能力と好奇心と遊び心が要る」と解説。猫がいたずらにコップを前足でテーブルから落として割ってしまうと、なんとクリスもその真似をしてコップを落として割ってしまう。

 ノールックでコップを落とすところや、悪びれる素振りを一切見せないところまで見事なまでに猫になりきっている。生活サイクルも猫に合わせて“食っちゃ寝の生活”を送るあまり、ドクターストップ寸前だったとか!?さらには、「半年はミャオしか言ってない」と衝撃発言も。

 過去には役づくりのために体重を半年で27キロも減量したこともあるというクリス。ベッドの上で毛づくろいをしたり、猫のように手を使わずに水を飲んだりと、徹底した“ねこづくり”の甲斐あって、「本当に猫と通じ合えた」と真剣な表情でコメント。

 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『ジュラシック・ワールド』では鍛え上げられた肉体美を披露しており、ハリウッド屈指の“ワイルド俳優”だが、屈強なイメージを大きく覆す完膚なきまでの猫っぷりにクリス本人も、「観客にも伝わるはずだ。アカデミー賞にも」と満足げな笑みを見せている。

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