眞栄田郷敦、公開初日に緊張で眠れず遅刻 高橋文哉＆板垣李光人は「爆睡」

（左から）やす、石田ひかり、板垣李光人、眞栄田郷敦、高橋文哉、桜田ひより、萩原健太郎監督 （C）ORICON NewS inc.

　俳優の眞栄田郷敦が9日、映画『ブルーピリオド』初日舞台あいさつに、共演の高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより、萩原健太郎監督とともに参加した。公開初日を迎え、眞栄田は「きのう全然眠れなくてきょう寝坊しました」と告白した。

【写真】“母”石田ひかりと並んで笑顔の眞栄田郷敦

　本作は、山口つばさ原作による大人気コミックの実写映画化。眞栄田演じる主人公・矢口八虎が、1枚の絵との出会いがきっかけで、人生を大きく変える決断をし、高橋演じるユカちゃん、板垣扮する世田介らとの交流を経て、大きな目標に向かっていく姿を描く。

　高橋が「マジなんだ？」と驚くと、眞栄田は「ドキドキしちゃって。ベッドには入ってたんですけ、ど全然寝れなくて5時に寝ました…」と苦笑した。一方で、高橋が「僕は爆睡です」、板垣も「爆睡です」と続き、桜田も「爆睡です」とあっけらかんとするなかで、萩原監督も「寝れなくて朝4時に起きちゃいました」と眞栄田に共感する。

　眞栄田は「すごくうれしくてドキドキして…やべぇしゃべれない。たくさんの人に届けばうれしいな」と浮足立った様子。大阪・名古屋で舞台あいさつを経て、眞栄田の「すごく『うわぁ～』て感じでした」とふわっとしたコメントを受け、高橋は「寝てないのか緊張かわからない」と困惑していた。

　この日はサプライズとして眞栄田の両親を演じた石田ひかり、やす（ずん）も登場した。