千葉千恵巳、『おジャ魔女どれみ』新テレビシリーズを熱望 制作Pも実現に意欲的「頑張ります！」

『おジャ魔女どれみ25周年メモリアル展』メディア向け発表会に出席した（左から）春風どれみ、千葉千恵巳、関弘美氏 （C）ORICON NewS inc.

　TVアニメ『おジャ魔女どれみ』放送25周年を記念した展示イベント『おジャ魔女どれみ25周年メモリアル展』のメディア向け発表会が9日、会場の東京・ラフォーレミュージアム原宿で開かれた。同作で春風どれみ役の千葉千恵巳が登場し、アニメの新シリーズを熱望した。

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　同展は、8月10日から8月25日まで、東京・ラフォーレミュージアム原宿にて開催。どれみたちのクラスメイトになったような気持ちが味わえる“教室”エリアや、作品を形づくる“魔女界”を体感できるエリア、おジャ魔女の世界に入り込めちゃうフォトスポット、本作の印象的なエピソードを振り返ることができる展示など盛りだくさんな内容に仕上がっている。またこの日には大阪、名古屋での開催も発表された。

　イベントには千葉に加え、同アニメを手掛けた関弘美氏も司会として登場した。同展のほかにも25周年を記念した新作映像が次々に公開されていること受けて千葉は「新オープニング、新エンディングと来たら、中身が欲しくなりますよ。テレビシリーズとかで見たいな、なんて」と新作の制作を熱望。すると関氏は「皆さんも見てみたいって思ってらっしゃる方がたくさんいてくれるんだなっていうのはわかりました」と意欲を見せ、「公開しているオープニングと エンディング、最低でも500万回は行きたいですね。プロデューサーとして頑張ります！」と力強く語った。

　この発言に千葉も笑みを浮かべ、「一人何回見れば良いんだろう！もう関さんのお家いきますからね！約束がーって」と期待した。

　同作は1999年より朝日放送・テレビ朝日系列で4年間放送され、2024年にアニメ放映25周年を迎えた。ひょんなことから魔女見習いになった3人の少女、どれみ、はづき、あいこを中心に、学校と「ＭＡＨＯ堂」というお店を舞台に、一人前の魔女になるためのマジカルでミラクルな修行の毎日が続く物語。シリーズを通しておんぷ・ももこ・ハナちゃんら魅力的なキャラクターが増えていき、20周年時には20周年記念作品「魔女見習いをさがして」が2020年11月より全国劇場公開された。