1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

『マウンテンドクター』死亡者ゼロをかなえられなかったMMTに存続の危機【第6話あらすじ】

ORICON NEWS / 2024年8月12日 8時0分

『マウンテンドクター』第6話より(C)カンテレ

 俳優・杉野遥亮が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『マウンテンドクター』(毎週月曜 後10:00)の6話が、きょう12日に放送される。

【写真あり】日焼け対策ばっちりの近藤公園と岡崎紗絵…『マウンテンドクター』第6話場面カットが盛りだくさん

 同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師・歩(杉野)が、さまざまな思いを抱えた患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を壮大なスケール感で描く。

 山岳医として懸命に励み、患者との深い絆が描かれる中で、歩に厳しい現実が襲いかかった第5話。視聴者からは「自然の恐ろしさってこういうことなんだって思い知らされる…」「最近見たドラマの中で一番辛いかも」「残酷すぎる展開」といった声が相次ぎ、近藤匡プロデューサーも“印象に残っている撮影のひとつ”と話す。



 第6話では、宇田(螢雪次朗)の死に後悔と葛藤を抱く歩が、しばらくMMTから離れることに。その矢先、歩がいないMMTに山でけいれんを起こした患者が運ばれてくるが、小宮山(八嶋智人)たちはなかなか原因を特定することができず、江森(大森南朋)はこのレベルならチームを解散した方がいいと進言する。そんな中、宇田の死を経験したMMTメンバーの胸にはある思いが芽生えていて…。

■第6話あらすじ

 宇田(螢雪)が山で命を落としたのは、自分が身体の変調を見落としたから。宇田の死に打ちひしがれる歩(杉野)は、患者の思いに寄り添うだけでは命を救えないとの思いから、診断に対して必要以上に慎重になり、ついに周子(檀れい)から、しばらくMMTを休むよう命じられる。

 その矢先、歩のいないMMTに山でけいれんを起こした子どもが運ばれてくるが、小宮山(八嶋)たちはなかなか原因を特定することができない。見かねた江森(大森)の診察で、患者が毒性のある植物を口にしたことが分かるが、江森はメンバーの山に関する知識が乏しいことを指摘。このレベルならチームを解散した方がいいと苦言を呈す。さらに、山での死亡者が出たことで、県から視察に来ていた純家(松尾諭)も厳しい見解を示し、MMTは存続の危機に追い込まれる。

 一方、典子(岡崎紗絵)はひょんなことから、母・聖子(池津祥子)にMMTのメンバーであることを知られてしまう。初耳の聖子は当然、典子を叱責(しっせき)するが、意外にもそれに反発し、山岳医療への思いを吐露する。さらに、その思いは宇田の死を経験した小宮山や掛川(近藤公園)の中にも芽生えていて…。

 そんなメンバーたちとは裏腹に、すっかり自信を失った歩は、仕事中に母・幸恵(石野真子)から1本の電話を受ける。電話口の幸恵は慌てた様子で、まだら認知症を抱えた父・市朗(遠山俊也)の行方が分からないと告げる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください