“南海トラフ地震”題材の漫画作者が複雑な心境 原稿執筆中に宮崎で地震「現実に発生したら連載終了」
ORICON NEWS / 2024年8月8日 19時59分
漫画『南海トラフ巨大地震』(原作:biki)を連載中の漫画家・よしづきくみちが、自身のXを更新し、宮崎県南部で震度6弱を記録した地震を受け、心境を語った。
【画像】リアルな描写…町が地震で崩壊 執筆した『南海トラフ地震』漫画原稿
Xでは「こんな絵を作画中に南海トラフ地震臨時情報を聞くなんて泣く」とし、街中が崩壊した原稿を公開。「(何度かお伝えしておりますが南海トラフ巨大地震が現実に発生したら本作は連載終了と事前にチーム内で共有しております)」と説明した。
同漫画は、マガジンポケットにて連載中で「南海トラフ巨大地震」発生した時、名古屋港にいた主人公・西藤命は、変わり果てた街の姿を目にする。「大津波警報」が発令されるなか、安全な高台へ逃げようとするが、そばには「ケガを負って動けない高齢者」が…。見捨てるか、それとも助けるか。迫られる究極の決断。そして襲い来る「見えない津波」の恐怖。
いつか必ず起こる未曽有の災禍。そのとき、いったい何が起きるのか?どうすれば、生き延びることができるのか?綿密な取材に基づいて描かれた「いつか起こる震災のリアル」を描いている。
よしづきは改めてXで「個人的には公益性鑑み今一度全話無料やってもいいと思います」「現地の方々の無事を祈ります」と伝えており、ファンも「願わくばフィクションでそのまま連載終了までもっていってほしいけど、現実は分からねぇ、その覚悟に敬意を表したい、願わくば長期連載ののち、ただの杞憂だったとの感想が出る世界線を望む」「南海トラフだったら作品終わりになってしまうと複雑です」「特に2巻読んだ直後だったので自然は無慈悲だと思いました。被害が少ないように祈っています」などと反応している。
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