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Ado、『劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく!』公開をサプライズ祝福「私のヒーローです」

ORICON NEWS / 2024年8月11日 12時3分

『劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく! Re:/Re:Re:』後編の公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)青山吉能、鈴代紗弓、水野朔、長谷川育美 (C)ORICON NewS inc.

 『劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく! Re:/Re:Re:』後編の公開記念舞台あいさつが11日、都内で行われ、青山吉能(後藤ひとり役)、鈴代紗弓(伊地知虹夏役)、水野朔(山田リョウ役)、長谷川育美(喜多郁代役)が登壇。歌い手・Adoからサプライズで祝福コメントが寄せられた。

【写真】Adoのコメントに感激した青山吉能

 同シリーズのファンとして知られているAdoからのコメントがサプライズで到着したと知ると、登壇者は「えー!」と大絶叫。今作について、度々インスタグラムなどを通してメッセージを送っていたAdoは「後藤さんのアクションがどれも学生時代の私のまんまで、見るたびに本当に心が苦しくなりますが、こうして陰の人間模様にスポットが当たる作品をアニメとして見ることができてとてもうれしいです」と思いを伝えた。



 そして「大人になった自分にもものすごく刺さっていて、同時にエールにもなっています。美しく描かれすぎていない青春ものに、ここにきて私は救われています。私のヒーローです」と感謝。「劇場で結束バンドに会えるのがとても楽しみです!」と期待を高めた。

 Adoのコメントに登壇キャストは大喜びで「一緒に写真を撮って!」と、スクリーンに映し出されたコメントとともに記念写真を撮影。青山は「この作品に改めて出会えて良かったなと思います。劇場版を通して初心を思い出しました。私の人生をかけて挑んだ作品だったので、夢を見てしまいますね。皆さんの愛と私たちでまた新しい景色を」と<結束バンド>の今後に願いを込めた。

 同作は、芳文社・『まんがタイムきららMAX』にて連載中の、はまじあき氏による人気4コマ漫画『ぼっち・ざ・ろっく!』が原作。極度の人見知りで陰キャな少女・後藤ひとりが<結束バンド>というバンドに加入し、伊地知虹夏、山田リョウ、喜多郁代の3人の個性的なメンバーとともに成長していく様を描く。

 2022年秋にテレビアニメが放送されると、若者を中心に人気が爆発。数々の賞を受賞するなど、国内外問わず絶大な支持を獲得した。さらに、音楽面では<結束バンド>のフルアルバム『結束バンド』が2023年のオリコン「作品別売上数部門 デジタルアルバムランキング」年間1位を獲得するなど、大きな旋風を巻き起こした。

【Adoコメント全文】
中学生の自分が見たら自分は歌い手と一緒にギターヒーローを目指していたかもしれません。

後藤さんのアクションがどれも学生時代の私のまんまで、見るたびに本当に心が苦しくなりますが、こうして陰の人間模様にスポットが当たる作品をアニメとして見ることができてとてもうれしいです。

実際大人になった自分にもものすごく刺さっていて、同時にエールにもなっています。

美しく描かれすぎていない青春ものに、ここにきて私は救われています。私のヒーローです。劇場で結束バンドに会えるのがとても楽しみです!

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