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マーベルの新作ドラマ『アガサ・オール・アロング』ダークでカオスな本予告&キービジュアル

ORICON NEWS / 2024年8月11日 20時2分

マーベル・テレビジョンのドラマシリーズ『アガサ・オール・アロング』ディズニープラスにて9月19日より独占配信(C)2024 Marvel

 ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で9月19日より独占配信となる『アガサ・オール・アロング』のダークでカオスな本予告が解禁となった。

【動画】ドラマ『アガサ・オール・アロング』本予告

 本作の主人公アガサ・ハークネス(キャスリン・ハーン)は、数百年前から現代まで生き続け、最強と言われたの魔女。過去には禁断の黒魔術を使ったとして仲間の魔女から処刑されかけるが、逆に彼女たちのパワーを全て吸収し、力を覚醒させた。しかし、アガサの恐ろしさはその最強の魔術だけでなく、裏工作の緻密さと、何をしでかすかわからない厄介さにある。

 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2018年)のその後を描いた、マーベル・スタジオ初のオリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』に初登場し、“スカーレット・ウィッチ”ことワンダ・マキシモフの強大な魔力を奪うべく正体を隠して近づいたアガサは、あらゆる裏工作を行うも、あと一歩のところで失敗。最後はワンダに力を奪われ、記憶を失ってしまったはずだが…。



 おどけたかと思えば次の瞬間には妖しく挑発するなど、予測不能で裏だらけ。そんな彼女が主人公の座を手にした本作の本予告では、「魔女を集めて頂点に返り咲く。“魔女の道”を歩む」と高らかに宣言したアガサが、「仲間を集めよ、火 水 土 風の」と奇妙な歌も奏でられる中、集まった魔女たちとともに恐怖だらけのダークな世界へ突き進む。

 謎の青年も加わったこのチームに立ちはだかる試練の詳細は未だ不明だが、「魔女の道の果てでは望みが叶う」と語られ、“魔女の道”を制する者が“とある強大な力”を得られることは間違いないようだ。

 しかし――。映像の後半では、「私によこせ!力を!」と力へ異常なまでに固執するアガサの姿も。そこにチームワークは一切感じさせない。さらには、「他の魔女はただの道連れ」「死体が積み上がってる」といった“マーベル史上最大級”の残忍な裏切りを予感させる怪しい台詞も飛び交う。アガサの真の目的とは?

 映像の中では、随所で「どんどん進め 魔女の道」といった摩訶不思議な歌声が響き渡る。本作には、『アナと雪の女王』の名曲「レット・イット・ゴー」の作詞・作曲で知られるクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスが参加。書き下ろしの新曲「The Ballad of the Witches Road」を提供している。

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