いとうあさこ、最も信頼する“運命の男性”が半生語る 54年間の苦労の歴史を公開

『おしゃれクリップ』に出演するいとうあさこ（C）日本テレビ

　タレントのいとうあさこが、きょう11日放送の日本テレビ系バラエティー『おしゃれクリップ』（毎週日曜　後10：00）にゲスト出演する。

【写真】いい笑顔！山崎育三郎＆井桁弘恵に囲まれたいとうあさこ

　いとうは、小学校から都内屈指の名門・雙葉学園へ通うまじめな少女としての生活を送っていた。芸能界への憧れを抱き好奇心で決行した“家出”によって、新宿の下町・中井の3畳1間での極貧生活を送ることになる。35年前に過ごした街の現在の姿に、あさこは大興奮。24歳でミュージカルを志したまさかの理由とは。

　ミュージカルの舞台で活動するようになったいとうだが、思うような活躍ができず思い悩む日々を送る。“とあるファミリーミュージカル”との出会いによって、芸人の道を進むことに。人生の転機ともなった舞台で、いとうが取ったアドリブとは。そして、当時お世話になったというカンニング竹山との思い出のハンバーグに、山崎育三郎は思わず「食べたい」とうっとりする。

　40歳を目前に控え、いとうは『タッチ』のヒロイン・浅倉南に扮（ふん）した自虐ネタでブレイク。しかし、周囲からの反応に「日々グッと戦ってる」と葛藤を感じる日々を送っていたという。そんななか、出演した『世界の果てまでイッテQ！』との出会いによって、いとうの人生に変化が訪れる。番組では『イッテQ！』初参加となった海外ロケの様子を紹介。その過酷さに山崎も思わず「命懸けだ！」と驚き。番組MCの内村光良からかけられた言葉に、井桁弘恵は「最強ですね」と反応する。いとうを勇気づけた、内村の言葉が明かされる。

　また、いとうが所属する劇団「山田ジャパン」の主宰であり、『全裸監督』など数々のヒット作を手がける脚本家・山田能龍氏へインタビューを敢行。互いの下積み時代の思い出や、テレビタレントとしてブレークしたいとうとの衝突など、知られざる半生を盟友が語る。

　さらに、いとうは現在のモチベーションを聞かれ、悩み抜いた末に「生きる」と回答。そこに込められた深い意味、テレビで活躍する現在でも舞台に立ち続ける理由に、山崎と井桁は思わず感心する。数々の苦労を重ねたあさこが抱く、人生の信念とは。