IMP.新曲「BAM-BOO」、Xゲームズ大会テーマソングに決定 佐藤新「最大のダンスナンバーになる」【コメント全文】

『Xゲームズ CHIBA2024』の大会テーマソングを担当するIMP.

　7人組グループ・IMP.の新曲「BAM-BOO」が、世界最大のアクションスポーツの国際競技会『Xゲームズ CHIBA2024』の大会テーマソングに決定したことが12日、発表された。IMP.が、大会や番組のテーマソングを担当するのは初めてとなる。

【ライブ写真】華やかなステージに！タイを沸かせたIMP.

　新曲｢BAM-BOO｣は、｢IMP.最大のダンスナンバーを！｣というテーマからHipHopやダンスなどのストリートカルチャーに魅せられた制作陣によって書き下ろされた楽曲。楽曲制作は、自立しているが根っこでつながっている“竹（Bamboo）”の特徴を、心の奥で信頼し合う仲間との絆や思いと重ねあわせるところから始まった。スケートボードやBMXの選手たちが、ライバル選手を仲間としてリスペクトするアクションスポーツならではの特性に合致し、大会テーマソングにふさわしい楽曲に仕上がっている。

　佐藤新は「曲を聞いた瞬間から『IMP.最大のダンスナンバー』になると思った」と自信たっぷり。「歌詞もXゲームズにぴったりで、こういった楽曲でＸゲームズに関われることを光栄でうれしく思います。そして、会場の幕張メッセでライブもできるということで、とても楽しみにしています。選手の皆さんへの応援にもなるように、精いっぱいパフォーマンスしたいと思います」と意気込んだ。

　9月に日本で開催される同大会は、勝者に世界ナンバー1の称号が与えられるスケートボード・BMXなどアクションスポーツの国際競技会。これまでに堀米雄斗、小野寺吟雲、四十住さくら、開心那ら日本のトップ選手たちが金メダルを獲得している。今大会は、日本テレビ、BS日テレ、CS日テレNEWS24、Huluにて全日程完全中継する。

　IMPは、大会2日目の9月21日に大会会場の幕張メッセにて音楽ライブを行い、｢BAM-BOO｣をライブで初披露する。同日の地上波中継にも登場予定。

【コメント全文】
■大会テーマソングに決定した感想と意気込みを。

佐藤新：曲を聞いた瞬間から「IMP.最大のダンスナンバー」になると思った新曲「BAM-BOO」は、歌詞もＸゲームズにぴったりで、こういった楽曲でＸゲームズに関われることを光栄でうれしく思います。そして、会場の幕張メッセでライブもできるということで、とても楽しみにしています。選手の皆さんへの応援にもなるように、精いっぱいパフォーマンスしたいと思います。

横原悠毅：「BAM-BOO」は疾走感があって、爽快感もあって、バシっとくる刺激的な部分もあってまさにアクションスポーツにリンクしている楽曲だと思うので、Xゲームズを楽しみにされている皆さんに、このテーマソングでさらに刺激的な演出を加えることができたらうれしいです。

■同楽曲を通じてファンや選手にどんな思いを伝えたいか。

基俊介：「BAM-BOO」という曲に僕たちも思い入れもありますし、曲にもパフォーマンスにも熱さをぶつけて行きたいと思っています。そして、この熱さという部分では、競技に向かう選手たちも同じだと思うので、「BAM-BOO」という楽曲でさらに競技への思いを高めていただけたらうれしいですし、ファンの皆さんと一緒にＸゲームズを楽しめればと思います。

■大会テーマソング「BAM-BOO」のどのあたりがアクションスポーツにぴったりか。

影山拓也：「BAM-BOO」という楽曲自体がアクションスポーツにハマっていると思うんですけど、僕個人的には基がラップする部分の｢竹帛之功（ちくはくのこう）残そう新たに！」というフレーズです。これは歴史に名を残すような功績を作るっていう意味なんですが、選手の皆さんもＸゲームズですばらしい結果（功績）を残していただいて、一緒にＸゲームズを、日本を盛り上げていきたいと強く感じました。

■同世代の若い選手たちが世界で活躍されていることについては。

鈴木大河：パリオリンピックで僕たちより若い選手たちも活躍されている姿をみて刺激を受けていますし、僕たちIMP.も頑張ろうっていう勇気をいただきました。そのパリオリンピックの熱がそのまま僕の地元でもある千葉に来るのは、IMP.には4人千葉育ちがいますし、とても光栄です。

松井奏：頑張っている人ってシンプルにかっこいいです。汗水流して頑張っている姿を見ているとそれだけで熱くなりますし、尊敬できるところがたくさんあるので、僕らと同世代、年下の方々が世界で活躍されているのをみて僕らも負けてられないなと。いい意味で熱くさせてもらっています。

■大会テーマソング「BAM-BOO」の後押しでXゲームズはどんな大会になってほしいか。

椿泰我：Ｘゲームズではウエアなどのファッションもオリンピックよりもカジュアルで自由だったりするので、競技としてはもちろん、ストリートスポーツとしてより若者から注目を浴びて、ますますスポーツ人口が増えていく、そんな大会になるんじゃないかなって思っています。